向こうからやって来るもの
求めなければ与えられない。
「求めよ、さらば与えられん」とイエスは言いました。
けれど神との出逢いは、求めたからといって自分の思い通りにやってくるものではありません。
神の計画は、人にはわからないからです。
聖書を学んでいて、「恩寵」という言葉に出会いました。
求めなければ与えられないけれど、
求めても与えられるかどうかわからない。
しかし、あるとき一方的に向こうからやってくるもの。
それが「恩寵」というもののようです。
自分勝手につくりあげた、「私」という錯覚を打ち砕き、
ほんとうの自分、あるがままの自分を解放するとき、人は生まれてきた意味を知るのでしょうか。
先ずは思いきって自分を許す。
そして人を許す。
自分を許せない人は、人も許せないのかも知れません。
許したあと、自分も人も祝福できるようです。
どこにも行かなくていい。
何かを学ばなくていい。
いま、この瞬間にすべてがあります。
過去でもなく、未来でもない「今」を生き始めるのです。
私たちは、「今」という言葉は知っていますが、常に思考は過去と未来の囚人となっていることに気づけません。
「今」にいれば、誰でも浪費されていたエネルギーを取り戻し、新しい人生のシナリオを生きていくことができるでしょう。
これはほぼ確実に保証されます。
すごいエネルギーが頭のてっぺんから全身に流れ始めます。
カオス、つまりエネルギーの混沌が自らの中に立ち上がってきます。
そこから生まれてくる新しいシナリオは私てちの予想や期待を遥かに超える内容になるのが普通です。
それはいつ起こるのか。
予測できません。
神は私達のような時計をもっておられないからです。
要はそのような出来事が起こりうることを信じられるかどうかだけです。
宗教や哲学、一切の人が作ったものを超えて向こうからやって来るこの恵みを私は「恩寵」と呼びます。
自分を許し、人を許す・・・すべてはここから始まるのでしょうか。
豊かな世界に生かされていることを思い出して、今日という日を感謝の花で一杯にしたいですね。
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