神話を体感して日本人になるということ
2015.12.08
竹田恒泰先生の「日本国家論」は、民族の歴史を失ってしまっていた私の、日本人としての復興とも思える時間でしょうか。
教科書に書かれている歴史が、実は大きな間違いだらけであることを、いまさらながらに学ばせて頂いています。
それにしても、悲しいですね。
国連加盟国193カ国の中で、自国の建国を教科書で教えない唯一の国にさせられてしまっていることは。
そして、そのことがいつしか「当たり前」になっていて、
祖国を誇れないどころか、悪い国だと思い込まされてしまっています。
創業の理念を失った企業が衰退してゆくように、
建国の心を失った国家は、崩壊するのが定めのようです。
大きな運動をして、世の中を変えることよりも、
ひとりひとりがヤマト人としての目覚めを迎えることが何よりも大切なのではないでしょうか。
なぜなら、私たちはみな輪廻転生を繰り返して、
今回の転生で私も、皆さんも日本に生まれてくることを選んだからです。
この日本で生まれ、日本で人生を送ることによって魂の進化をすると決めたのです。
つまり、日本について学ぶことは、今生の人生の目的そのものと言っていいのです。
家族に歴史があるように、会社に歴史があるように、国家に歴史があります。
歴史を共有するから、私たちは共に生きてゆくことができるのです。
頭で理解することも大切です。
知識を得ることも重要なことです。
しかし、それよりもっと大事なのは「動く」ことです。
行動の星である地球の三次元現象界では、動いて、学んで、また動くことによって運命が変わるようにできているようです。
伊勢神宮の祭りの中でも、もっとも大切な三節祭の一つが12月、月次祭(つきなめさい)であり、夜のお祭りです。
真冬の澄み切った空気の中、満天の星を仰ぎ見、人工の光を一切シャットアウトして粛々と2000年続く祭事の中に身を置く時、
私たちの中に組み込まれていたDNAのスイッチがプチプチ音を立ててONになってゆくのです。
全国で300名ほどしか夜の神宮に入ることは許されません。
100名ほどの枠をいただいています。
もう少しだけ余裕があるようです。
行けない理由を100通り考えるより、行ける方法をひとつだけ見つけてどうか伊勢に来てください。
来年、世界の首脳を迎えるサミットが大きく世界を動かすためにも、伊勢から風を吹かせましょう。
その祈りを共に刻みたいと願うのです。
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