不思議な人
昨日のブログ、ビックリするほど反響をいただきました。
なので、ちょっとだけ、続きを書いてみますね。
ワシに、「あなたの直前の過去世は、特攻隊員で隼に乗って知覧から出撃しました。名前は、島仁さんです。」
と言った人は、他にも何人もの過去世を言っています。
驚くのは、その人がそんなこと知ってるはずなんてない、と思えるようなことまで言うことなのです。
彼女はワシの父親が、死ぬ日を言いましたが、その通り、父は天に帰りました。
初めての出会いは、今から6年前の9月30日、東京でワシが、エドガーケイシーセンター会長の光田秀さんと講演した時のこと。
大勢の聴衆がいましたから、挨拶させてもらった一人ひとりを覚えることは容易ではありません。
でも、名刺をお渡しした何名かの方からメールやお便りをいただきました。
その中の一人が、彼女でして「講演中、あなたのひたいにダビデの星(イスラエルの紋章)が浮かんでいたの、ご存知ですよね。」
なんて、メールもらって、このひとちょっと危ない、変な人やわ・・・と思ったのでした。
それからしばらくメールのやり取りがあって、
やがて、聖書の勉強会にワシのログに来られるようになって、話したところ、またまビックリ。
以前、その人が、ロサンゼルスに住んでいた時、脳腫瘍になって治療不可能、脳圧が変わると死んでしまうということで飛行機にも乗れない。
おそらく助からないだろうという状況の中で、祈っていたら、天から多くの支援が来て、そのうちのいくつかの魂がこう言ったそうです。
「日本に戻って、エドガーケイシのセミナーに行きなさい。そして、伊勢の人を探しなさい」
また、もう一人の魂はこう言ったというのです
「自分は天に来て間もない魂だが、私の秘蔵っ子がいるのでよろしく頼む」と
その魂に、いつ天に帰られたのかと聞くと「1999年2月21日」と。
その人の誕生日が2月22日だったので、その日を良く覚えていたそうです。
そして、腫瘍はあとかたもなく消えてしまっていたのです。 以来、見えないものが見える力が生まれた。
その会話の前まで、ワシは、その手のいろんな話を適当に聞き流していたのよ。
怪しい系、スピリチュアル系、なんとなくうさんくさいから。
ところが、1999年2月21日と言われ・・・この日のことは、まず誰も知るはずのない日なの。
わが師、糸川英夫博士が天に帰った日だから・・・鳥肌がたってしまいました。
不覚にも涙をこぼしてしまいました。 なんだか、先生に秘蔵っ子って言われた気がして、天からの声が聞こえたような気がして。
不思議な人っているのですよ。
多分、ひとそれぞれ誰にもない、決して負けない強い力を一つずつ与えられて、この世界にやってきた。
でも、いつしか日常や普通や当たり前や常識に塗り固められて、その力を忘れてしまっている。
それは、誰かに依存したり、どこかの神様にもらうものでなく、
自分の中に始めからあることを思い出しさえすれば、光り輝くもの、天から期待されている希望。
誰かが特別なのではなく、ワシら一人一人が特別なすごい人。 みんな不思議な人。
みんな違って、みんないい。 今日一日、確かであれと願い、独自の色彩で生かされてゆきましょう。
そんな力を思い出しながら、日常の現場の中で、誰かに喜ばれる存在として生かされる。
そんなときに天からの支援を得、本当の幸せを感じられるのかも知れません。
さて、昨日今日とちょっと違う話を書きました。
また、明日から、高学歴で、能書きたれで、師匠の誕生日に手ぶらで出かける常識のない赤塚に戻らせていただきます。
書かせていただいてありがとうございます。