言葉は現実を生みます
2015.12.14
言葉がどれほど大事であるか、
事あるごとに書いてきました。
私が尊敬する、矢作直樹先生、五日市剛さん、
もちろん斉藤一人さんも全く同じことを言っておられます。
聖書にも、ヨハネが「 はじめに言葉があった。言葉は神であった」
と言っています。
行動や思考を変えることは容易ではありません。
しかし、言葉は変えられるのです。
意識すればいいのですから。
それは、目の前の人を大切に想う心があれば簡単なことでしょう。
「 できる」と口にすると、できるようになります。
「 石橋を叩いて壊す」と口にした瞬間、渡れる橋はなくなります。
エドガーケイシーは、
「人は、自分の出した言葉にもう一度出会う」と言いました。
「ありがとう」というと、ありがとうと言いたくなる場面がまたやってきます。
「ばかやろう」というと、そう言わざるを得ない場面に遭遇するようです。
それも、すべて言葉の波動が引き寄せたものなのですね。
今日一日、愛に満ちた言葉を出しましょう。
口から入れたものではなく、口から出したもので私たちは汚されてゆくのです。
美しい言葉を出すことが、なによりの地球環境への貢献です。
では、火曜日ですので皇学館大学に行って参ります。