澤田塾、最幸です!
澤田塾、社員研修が今日名古屋で催されます。
社員さんが4人しかいない、ワシの会社から二人の希望の星を送り込みます。
二人とも、大学を出てからすぐワシのところにましたから、17年ほど一緒にいてくれています。
その間、幾人もの社員さんの入れ替わりがありましたが、二人はずっといてくれます。
米川康子が本島に苗字がかわり、子供が生まれ、またさ来月に二人目の子供が生まれる。
おなかポンポンで、毎日 顔晴ってくれてます。
康子さんは、典型的なB型で大物です。
彼女がいなければ、ワシらの定期借地権事業はできなかったことでしょう。
地主キラーと異名をとります。
とにかく、根気強い。そして、打たれ強い。
一緒に営業していても、地主さんの一言にワシは、「ああ、断られちゃったなぁ」とへこんでる時
康子さんは、「社長、今日は地主さんなんか機嫌悪かったですね~」って笑って、また平気で訪問できる。
素晴らしい鈍感力・・・これ、大したものなのです。 ま、社員と言うより、同志って感じですな。
もう一人の同志、入江芳徳のことは、また今度改めて書くとして、その二人を澤田塾に送り込みます。
今回は、ワシは留守番して現場のこと走り回っていようと思います。
と、思ったら 「赤塚さん、なんで来ないの。社員さんと同じ情報共有しないと、一緒に育たないよ。社長が来たら、社員が気にするなんて、やらない言い訳だよ。寄り添って、いっしょに歩かないとダメ。」
と澤田さんから電話。
澤田さん、今日の研修のために、パワーポイントを作成し、ドラッガーの本もいっぱい買い込み準備をしてる。
驚くべきことに、ドラッガーなんて読んだことないはずの澤田さん、ドラッガー理論の中枢をガッチリ掴んでる。
ワシの知人で、ドラッガーの本を書いて、講演してる先生がいるけど、聞けば聞くほどわからなくなるの。
本当のことは、いつもシンプルなはず。
澤田さんの直感は、理屈を超えて本当を見つけてしまうのでしょうね。
と、いうわけで、大繁盛のお店を寛子さんに任せ、接客するのを浪岡さんに任せ、ワシも名古屋に行くわ。
二人の社員さんには、内緒で一番後ろに座ってます。