舩井勝仁ウイークリーレポート
私も結構筆まめだと思うのですが、舩井勝仁さんの足元にも及びませぬ。
おそらく移動時間のほとんどは、執筆にあてておられるのでしょう。
洞察力と視座の高さには、驚愕させられます。
舩井幸雄先生ゆずりの公正さも、勝仁さんの特徴のひとつと言えましょうか。
舩井勝仁ウイークリーレポート、
「核融合」というタイトルで、私のこと書いてくださいましたので、紹介します。
「私がいま一番多くの時間を共有しているのは、妻と秘書の重冨さんを除け
ば間違いなく赤塚高仁さんです。魂から共鳴できる大親友です。
赤塚さんと最初に出会ったのは20年ぐらい前、
京都での父の講演会の後の懇親会の席だったと思います。
当時からとても存在感があり、すぐに顔と
名前は覚えましたが、なぜかその時は深いお付き合いにはなりませんでし
た。
それからもいろいろな席で何度かお会いしたかもしれませんが、
印象的に覚えているのは5、6年ほど前に『丁稚のすすめ』(幻冬舎)
で有名な秋山木工さんの横浜での修了式に出席させていただいた時でした。
職人が日本を救うという信念を持っておられる同社の秋山利輝社長は、
新入社員を丁稚として遇します。
全寮制で恋愛は禁止、最初は男女とも丸坊主。
朝5時起きで夜の10時頃に仕事が終わったら、
それからが自分の技量を伸ばすための時間なので、睡眠時間は3、4時間。
さらに、日本人のお休みは土日ではなくて盆暮れだということで普段は休みもありません。
こんな待遇なのに、というかこんな待遇だからこそ、
日本中から職人になり
たいという応募者が多数いて今では丁稚になるのも大変だという、
そんなすばらしい人材教育をしている会社です。
いまは制度が変わっているかもしれませんが、
私が修了式に出席させていただいたときは、
丁稚奉公が終わって無事に職人になるには
そんな年月を4年間も過ごさなければならないと聞きました。
しかし、これだけの環境で自主的にメチャクチャ努力するので、
毎年のように丁稚でありながら技能五輪で
メダルを取る人が出てくるのだそうです。
私が出席した年は、
秋山社長が職人に求める基準がどんどん上がってきて、
丁稚を終了して職人になるのに余計に半年が必要になり、
通常は春に行われる修了式が秋に行われていました。
修了式が終わってめでたく職人になると、
今度は4年間のお礼奉公が待っています。
ここは現代風にアレンジされていて、
多分同年代の中ではどこよりも高給で一人前の職人として厚遇されます。
そして、お礼奉公の4年間が終わったら
必ず秋山木工を離れなければならないというシステムでした。
必ず離れなければいけないのは、
職人を独占するのは社会に対して申し訳ないから。
一人前に育てて、その人材を自社で活用するのではなく、
社会に還元するという姿勢を貫いているのです。
そんなおめでたい修了式にご招待いただいたのですが、
その席にも赤塚高仁さんがいらっしゃいました。
そして、ここでもそれほど親しくならなかったのですが、
ますます存在感が大きくなっていらっしゃるのが印象的でした。
本格的に友人になったのは、2年前に一緒にイスラエルに行ってからです。
赤塚さんの召命体験にふれ、
世のため人のために本気で生きていることが分かったからです。
赤塚さんとイスラエルに行くと聖書をバーチャルで体験できます。
実際にダビデ王やイエス・キリスト、
ペテロやパウロなどの聖人たちがありありと存在していることが実感できるのです。
そして、それは赤塚さ
んが本気でいま私たちヤマト人が知らなければいけないことを
伝えようとしているからなのです。
その赤塚高仁さんにご紹介いただいたのが出路雅明さんです。
ヒューマン
フォーラムという800人の従業員がいる会社の社長さんですが、
『ちょっとアホ!理論』(現代書林)という衝撃的な本を出されています。
私は6年ぐらい
前に天外伺朗先生の著書で出路さんのことを知り、
その時から憧れていたのですが、
一方では本のイメージからちょっと怖い気もしていて、
紹介してもらえる時にはかなり緊張していたことを
懐かしく思い出します。
出路さんや赤塚さんは、
親友が辛い時に何も言わずにそっと寄り添うことのできる人たちです。
理屈を超えた、合理的という概念を超えた人間同士の心と心、
魂と魂の付き合いが自然とできる人たちなのです。
そんな楽しいお
二人とお付き合いするうちに、
「超」がつくほど理屈っぽいはずの私もすっかりお二人に巻き込まれてしまい、
それでこれまでも何度かお知らせしてきたとおり、
をすることになってしまったというわけです。
正直言って合理的な説明はまったくできないのですが、
昨年の夏に愛媛県の新居浜で3人の講演会とお二人のライブをやったのですが、
それがとにかく楽しくて仕方がなかったのです。
だから、今度は私もライブに巻き込まれて
京都でまた本気で遊ぼうということになりました。
しかし、それで終わってしまっては私らしくありませんので、
そこをあえて、物理にたとえて理屈っぽく説明すると、
赤塚さんと出路さんと私というのは、
普通に考えるととても気の合いそうな三人ではありません。
この三人を原子だとすると、
通常このような周波数の違う原子同士は反発し合います。
しかし、熱が加わるなどの何らかの条件下において、
表面的な反発をかわして原子核同士が触れ合うと、
核融合が起こりものすごいエネルギーが放出されるというのです。
ちなみに、いま原発などで使われている力は核分裂を利用していますが、
これは一旦核分裂が始まると制御がきかなくなるという欠点があります。
しかし、核融合は熱を加えるのをやめると
その時点で融合が自然に止まってしまうという、極めて安全な方法です。
つまり、今度の土曜日に京都のKBSホールに来ていただくと、
私たち3人の本気の熱による核融合が体験できて、
参加していただいた皆様も自然と核融合に巻き込まれて
人生観が変わるぐらいメチャクチャ楽しくなるのです。
どうも、これからはこのような核融合をどのように起こすかが
楽しく幸せに生きるコツになるようです。
また、悪い癖がムクムクと出てきてしまって、
この仕組みを使って幸せに生きるにはどうすればいいだろうなどと
理屈っぽいことを考えているのですが、
それはさておき、
ワクワク人生を引き寄せる具体的な方法を味わいに、ぜひ京都にお越しください。
どうぞよろしくお願いいたします。
イベントの詳細
日時:2016年2月6日(土)
場所:京都KBSホール
【第1部 トークセッション】
12:00 開場
13:00 開会の挨拶/出路雅明講演会
13:40 赤塚高仁講演会
14:50 休憩
15:10 舩井勝仁講演会
15:50 3人よるトークセッション
16:30 終了・転換
【第二部 MCサクセション ライブパーティー】
17:00 乾杯/歓談/お食事
17:30 MCサクセションライブ
19:00 歓談
19:40 第2部終了
【料金】
・講演会・ライブパーティー通し券 7000円(税込)
・第1部 トークセッションのみ 3000円(税込)
・第2部 ライブパーティーのみ 5000円(税込)
当日券ありまーーーす!急いで来てください!!
核融合が始まりますよーー!!