終わりは、始まり
終わりには、すごいエネルギーがあるようです。
ひとつのことが、終わりを迎え、そしてひとつが生まれ、始まる。
「神様が宿る家」という澤田さんの本は、これまでの終わりの物語から始まります。
一切を捨てて、新しい歩みを始め、本当の家作りのセミナーが始まりました。
あの終わりがなければ、0宣言は始まっていなかったのかもしれません。
改めて、終わりがもつエネルギーというものを考えています。
4月29日のセミナー以来、連日新しいお客様と会わせていただいています。
お一人お一人と向かい合い、お話をさせていただける幸いをかみしめます。
アンケートをいただいた方と御連絡を取らせていただき、20名の方とつながりが生まれました。
もう、プランも決まり、予算も、もちろん土地もあって、業者さんも決めてらっしゃる方が何名もおられます。
「神様が宿る家」を読み、澤田セミナーに出席し、生体エネルギーの体感、構造見学会と通ったあと、
もはや、健康のために良くない資材は使いたくないと思われたそうです。
みなさん、ワシにこう仰います。
「もう、業者が決まっていて、断るわけにいかないから、資材だけ買わせてください。」と。
でも、どうでしょうか?
最高級の大間の天然マグロ、一匹2000万円もするようなものを近所の魚屋のおっちゃんにさばいてもらうのか、銀座のすし屋の板前さんに料理してもらうのか、どっちが素材を活かせるでしょうか?
お断りするのは、単にプライドや偉そうにしたいからでなく、素材を活かさなければ申し訳ないからです。
トリプル断熱。
生体エネルギー。
0宣言。
澤田さんが、命懸けでつくりあげてきて、手にすることができる大間の天然マグロのような資材。
さかな屋のおっちゃんも驚いた!ギョ!!
安心してお断りしていただいています。
そして、神様が宿る家をお建てさせていただくのです。
だって、業者のためでなく、ワシらのためでもなく、住まうその方と御家族の人生のためですから。
ひとつ終わるとき、
ひとつが始まる。
何かを一つ無くしたときに、
人は知らずに何かを手にする。
終わりは、とてつもないエネルギーを生み出すのでしょう。
すべては、住まう御家族の笑顔と健康のために。