赤塚高仁ブログ

日本の象徴

2016.04.06

 今日は雨

この頃の天気予報は憎らしいほどよく当たりますね。

現場も外の仕事ができません。

 

 桜もこの雨で一気に散ってしまいます。

散る桜のことを思うと、なぜか心がそぞろになってしまうのはヤマト人の魂がうずくからでしょうか。

桜は日本の象徴です。

象徴というのは見えない世界の、触ることのできないものをあらわしたもの。

桜は見えるけれど、日本は見えません。

 

富士山も日本人にとっては特別なもの。

日本を思わせます。

富士山には登れますが、日本には登れません。

 

 「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、

この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」

これが、日本国憲法の第一条。

日本国が何を一番大切にしているのか、

日本とはどういう国なのか、

国家の背骨を世界中に宣言するのが、憲法第一条です。

 

 象徴とは、見えない世界を現す大切な存在です。

日本国の象徴は天皇です。

日本国の伝統、文化、歴史すべてをあらわす御存在。

天皇は、国民ではありません。

苗字がありません。

職業選択の自由はありません。

結婚の自由はありません。

離婚の自由もありません。

選挙権はありません。

被選挙権もありません。

 

 そして、日本とは天皇の国です。

天皇とは、日本の象徴であり、世界で最も位の高い大君主です。

 

 天皇の国に生まれさせていただきながら、

その意味も教えられず、自分の国に誇りも持てない教育を70年間続けられました。

 

 いよいよ、ヤマトが目覚めるときがきました。

伊勢志摩サミットで世界首脳を伊勢神宮に連れてゆくと、安倍首相は発表しました。

伊勢から吹く風が、世界に平和を運びますように。

地球が一日でも命ながらえますように。

そして、すべての宗教が手をつなぎ合いますように。

 

 伊勢の神宮は、天皇の御先祖、天照大神の御自宅です。

あと50日、ヤマト人の心一つにしてサミットの成功を祈って参りましょう。

 

 

 

 

 

 

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