赤塚高仁ブログ

聖書に学ぶやまとこころ

2016.04.13

 私は、神を信じています。

日本で「神」というと少し特定の色がついているような気がしますが、

森羅万象すべてを生み出した創造の源のエネルギーのことを、私は「神」と呼んでいるように思えます。

 

 また、日本人として「分け御霊」、

森羅万象、草木にいたるまで生きとし生けるものの中に宿る神性を信じるということです。

 

 天から見れば、地球上に国境などないし、

生まれたところや、皮膚や目の色が違っていても人間は等しく神の子です。

 

人間にとって宗教が必要な時代が続いていました。

その理由は、

 

・ 見えない世界への畏怖の念

 

・ 誰も見ていないと思っていても、神が見ているという道徳心

 

・ 自力ではどうしようもないときに依存することで苦しみから逃れる

 

 この三つが大きな理由でしょうか。

しかし、これからの時代はどこかの宗教や教祖に依存することではなく、

自分の中に神の分け御霊があり、その創造のエネルギーと直結することが大事でしょう。

直接神との対話をし、自分が変わることで世界が変わるということを知って欲しいと思います。

 

 去年一年間、名古屋で聖書の勉強会を開催してきました。

全国から50名以上の方が毎月集ってくださいました。

29歳から訪ね続けているイスラエルの地で読み解いてきた聖書を、やまとこころで理解する学びです。

教会のものであり、キリスト教の経典のように思われている聖書ですが、

イエスは、教会などもっていませんでしたし、

聖書など使って教えていません。

ただ、「ほんとうのこと」を3年間話し、33歳で死んで、復活して見せ

「人は死なない」ということを教えたのです。

そのイエスを、十字架から下ろし、

イエスをキリスト教から解放したいというのが私の今世での願いの一つでもあります。

 

 今年は、岐阜、長崎、神戸、大阪、桑名と5か所で聖書塾を開いています。

メルマガで開催の告知をしていますので、よかったら覗いてみてください)

人類の智慧であり、神の霊感の結晶である聖書を宗教を超えて学びあう会です。

この学びを通して、私はヤマト人としての新しい聖書を書かせてもらいたいと願わされています。

秋には、魂の友、舩井勝仁さんと「続々聖なる約束」を出版するため文章も書き始めました。

 

 まだ、創世記の読み解きですが、私が28年かけて足の裏で読んできた聖書の話を聞いて欲しいと思います。

金曜日発信のメルマガに連載していますので。

 

神との対話を大切にして、

今日一日、言霊を大事に、人の悪口を言わず、感謝で受けとめ、笑顔でいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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