赤塚高仁ブログ

主の祈り

2016.04.14

 名古屋で新築させていただいている現場もどんどん進んでいます。

昨日は、照明の打ち合わせでショウルームに行きましたが、

いまや100%LED。

白熱球はおろか、蛍光灯もありません。

すべてがみな、移り変わってゆきますね。

 

「レコード」という、わが青春の象徴ももはや過去の遺物となりました。

すべてが変わる世界の中で、変わらないものを見つけ出すことも、

私たちの人生の大切な目的の一つかも知れません。

 

 だから、私は聖書を読みます。

4000年経っても人間は変わらないし、

きっとこの地球が生まれた意味も変わっていないように思えますから。

 

私たちは、結果を求めて行動していますが、

本当は、報酬なき行為こそ真の光なのでしょう。

 

謙虚さは成功につながり
    おごりは破壊につながってゆきます。

 

「苦しいから助けてくれ」と言う人がいます。

 しかし、その苦しみを作ったのは他人ではなく

 自分自身であり、自分自身の責任です。

 原因があって、今の結果があるのだから。

 

学ぶことを忘れた時から怒りが生まれてくるようです。

「私は努力しています」と言うあいだは、きっと本物ではないのでしょう。

努力していることをまったく意識しなくなったとき、

本物の努力の成果が現れるのかも知れません。

 

真実の道は、平凡な日常生活の中にあります。

特別の知識や理論や荒行の中にはないのでしょう。

心の小さき人は

 自分中心にすべてを見ます。

心の大きな人は

 自分を離れて社会的な立場で見ます。

 

与えられるより、与えましょう。

 与えられたなら、感謝して受け

 与えたなら感謝を期待しないでいましょう。

 

過剰な知識は行為を鈍らします。

 

自らカベを作らない

 カベは自由を失うから。

 

運は、努力の積み重ねの多いほうに傾きます。

 

心の狭さの証明が人を非難することです。

 

心の広さの証明が人を許すことであり、包容することです。

 

嫉妬心は自分を破壊し

 相手を破壊し

 周囲をも破壊します。

 

精進努力の継続は

 智慧を生み、勇気を生み、

 安らぎの心を生みます。

 

天にいますわれらの父よ、
御名があがめられますように。
御国がきますように。
みこころが天に行われるとおり、
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの食物を、
きょうもお与えください。
わたしたちに負債のあるものをゆるしましたように、
わたしたちの負債をもおゆるしください。
わたしたちを試みに会わせないで、
悪しき者からお救いください。

          マタイによる福音書 6-10

 

 今夜は、桑名聖書塾、

明日は、恵那聖書塾

明後日は、大阪聖書塾

主に伴われ、日々を歩めることを魂の底から感謝します。

今日一日、

「やることだけを考え、

やらないことは考えない。

やらないのだから」

 

 金曜夜19時発信のメールマガジン「ヤマト人への手紙」第42回は「旧約聖書・エデンの園からの追放」です。

お楽しみに!!

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