週一日、2食抜くだけ!
2016.05.17
日曜日の長崎での聖書講義を終えて、一気に大阪へ。
山内尚子さんの講演会のあとの懇親会に合流でした。
それにしても、長崎市内に16時までいて、大阪駅近くの会場で19時半に飲んでるって、
坂本龍馬の時代には考えられない動きですね。
今生きている世界も、
未来から見れば、ずっと遅れている文明となるのでしょうか。
講演会には出席できませんでしたが、
懇親会には、我が愛する兄弟、出路雅明さん、舩井勝仁さんもいてくれました。
にんげんクラブ大阪のメンバーも、顔なじみが増えて嬉しいことでした。
その人たちの表情や、話す言葉の波動に、
講演会がいかに深く温かい世界だったのかを窺い知ることができて、
喜びがお腹の底から湧き上がってきました。
いいものですね、良き友は。
その席で、隣り合わせて名刺と著書をくださったのは、
みうらクリニック院長・三浦直樹先生。
すごく綺麗な波動の医師で、謙虚なお姿に魅せられました。
そこから先は、日が変わるまでいろんな話をしました。
AKDN(赤塚・勝仁・出路・尚子)が集うと、意識は時を超え銀河の向こうまで。
と、いう訳で
日曜日の夜にいただいた本を、月曜には読了しました。
それは、あまりに本の中身がいまの自分に必要なこと満載だったからです。
一部引用させていただきます。
「 『私たちは楽しむために生まれてきている』
ぜひ、この意識を持って欲しいということです。
もし、あなたが今重い病気にかかっていて、「これ以上悪くなりたくない」
「死にたくない」だから「なんとかしなければ・・・」という思いで断食をしようとしているのなら、
やめたほうがいいでしょう。
なぜなら恐怖心で取り組む健康法は、常に緊張を伴っているため、
効果が得られにくいからです。
「断食をするのはただ健康のため」という人にも、お勧めしません。
そもそも健康を手に入れさえすれば、人生は楽しいのでしょうか?
どんなに体に良いといわれている食生活をしても、人間200歳までは生きられません。
誰でも必ず死にます。
その限りある時間を、ただ健康のためだけに過ごしてなんの意味があるでしょう。
ましてや、そのために食べたいものを我慢したり、苦痛や緊張を伴いながら断食をしたりするのは、
まったく無意味だと私は思います。
医師としても、ただ寿命を延ばすだけの治療に、
私はやりがいを感じません。
命に抗うことは、最初から負け戦とわかっていることです。
それよりも、生まれてきた以上、いつか肉体を卒業するときまでどう幸せに生きるか、
そのお手伝いをすることが私の役割だと思っています。
そう考えると、生活習慣病を発症しているのに、生活習慣を改善しようとしない人は、
私から見ると、楽しく生きるという目的を失っているように思えます。
せっか与えられた人生、とことん楽しんだ方がきっと後悔せずにあの世へ逝けるはず。
そのために人生の乗り物である自分の肉体にもう少し関心をもって、丁寧に扱って欲しいと思うのです。
どうしてもしたいことが見つからないなら、無理やり見つける必要はありません。
大事なのは、「何をするか」ではなく「どうあるか」です。
世の中には、病気や障害があっても幸せに生きている人はたくさんいます。
反対に病気も障害もないけれど幸せを感じられずに自殺してしまう人もいます。
人目にどう映ろうと、本人が幸せを感じられる生き方をしていれば、何をしていても、
また、何もしていなくても関係ありません。
自分の幸せのために、自分で選ぶということが満ち足りた感覚を得ることにつながります。
幸せを感じられない人の特徴として、自己肯定感が低いことも挙げられます。
自分が世の中にとって必要な人間であることや、
幸せになってもいいのだということを、なかなか自分で認められないのです。
あなたが思っている以上に、あなたはまわりの人にとって大切な存在です。
幸せになっていいんだということを、自分に認めてあげてください。
その瞬間から、あなた自身も幸せを感じられるはずです。
そして、最後まで幸せに生きるために自分の体をもっと大切にしよう、
人生を楽しむために健康であり続けたい・・・・。そう思ったら、断食を試しましょう。」
(引用ここまで)
5月17日、火曜日から断食を始めました。
「住めば住むほど元気になる家」を広め、
やまとこころのキャンドルサービスをするためにも、
私は、健康でいたいです。
そして、みんなと遊んでいたいです。
体を省みることもなく、
いいことやっているつもりになっていた私、馬鹿よね、おばかさんよね。
神様 ごめんなさい。