赤塚高仁ブログ

吉元由美ファンクラブ

2016.06.08

 わたし、吉元由美さんのファンクラブに入っています。

ファンクラブなるものに入るのは、

東京に出て行った浪人時代、ピンクレディーのファンクラブ以来です。

ミーちゃんとケイちゃんを追っかける、ミーハーだったのです。

下宿の壁という壁に、ピンクレディのポスターが貼ってありました。

オタクのはしりですね。

 

 部屋に吉元由美さんのポスターが貼ってあるわけではありませんから、

安心してください、光田秀さん。

ファンクラブに入会すると、毎朝由美さんからメールが届きます。

ひとことの言の葉に、その日一日を生かされるエネルギーがあるのです。

言葉を大切に生きる第一人者のもつ感性の近くにいたいと願わされます。

 

 今日は、こんな便りが届きました。

 

「大和書房から出版されるエッセイの仕上げに入りました。
今週末に第一稿が手元に届き、修正をしていきます。
今回のテーマは五十歳からの人生の美しい楽しみ方について。

私は早くも五十代の半ばを過ぎましたが、
五十代というのは大きな可能性を秘めた年代であり、
生き方を少し変えていく年代でもあると思います。
どちらかというと、楽になっていく......のです。

若くありたいと思いすぎると痛くなります。
若くありたいと思っても、時を重ねていけば老ていきます。
いつまでも心は青春なのですが、
その一方でその中には入っていけない自分も感じます。

昔は楽しかったことを、
今ではそれほど楽しめなくなっている自分もいます。
それを老いと呼んでしまえばそれまで。
自然の流れと呼べば、また意識が違ってきます。
もう若さに対して、無理に「背伸び」をすることはない。
年を重ねて、自分の世界をしっかりと持った女性として
美しく生き、美しく進化していくことが大切だと思います。

五十代からは、本当にやりたいことをする。
なんでもかんでもやらない。
自分が本当に望んでいることをする。
本当に会いたい人と会う。
本当にほしいものを手にする。

自分に正直に、自分の本当の思いを大切にすることが、
五十代からの生き方のポイントなのではないかと思います。

そしてもうひとつ。
「本当にほしいもの」の質を上げていくこと。
ここが、自分の進化のしどころだと思います。
それは、自分を見つめていくことでもあります。

本当にほしいもの。
本当にこうなりたいと思う自分。
その理想が高ければ、そこをめざして毎日を充実していく。

本当にほしいもの。
考えてみて下さいね。」

 

 美しくいきてゆきましょう。

美しい50代

ああ、50代

吉元由美さんのファンクラブに入って、365日届く言の葉をこころの栄養に。

赤塚の紹介といっていただければ、入会金も年会費も

安くなりませんが、あしからず。

 

 では、今日もいい日にして参りましょう!!

 

 

 

 

 

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