大きな和、おきなわ
2016.06.20
沖縄講演は、200名を超える来場者があり盛り上がりました。
桓武天皇の時代から続く陰陽師の流れをくむ、Uさんとのコラボ講演会でしたが、
ふたりの話の内容に不思議なシンクロがあったり、聖書やイエスの話につながったり、
目に見えない大きな導きを感じるひとときでした。
本土の人を「ヤマトンチュ」
沖縄の人を「ウチナンチュ」
移住者を「ナイチャー」と呼ぶ沖縄では、「ヤマト人」という表現に抵抗感があるのではないかと、
若干気にしていたのですが、
ヤマトとは大和。
大和とは大きな和。
大きな和は、おきなわ。
と、話し、ヤマトという言葉を違和感なく使わせていただきました。
新聞や報道では、沖縄は天皇制にすら反対する人たちが多いと言い、
天皇に反感を持つ人がたくさんいるのだと言われています。
私の講演は「天皇はキリスト」という発言すら出ますから、問題になるか・・・と思っていました。
ところが、実際は昭和天皇がマッカーサーに「自分の命はどうなってもよいので、国民を救ってもらえないか」と一人で責任を背負ったというくだりでは会場号泣。
日本中のどこの会場よりも熱い反応でした。
若い人たちも、
「知らなかった、自分が日本人だという誇りを取り戻したい。だから勉強します」と言ってくれました。
質疑応答では、
「赤塚さん、この次はいつ沖縄で話してくれますか」と手を挙げてチュラカギのネーネーが質問されました。
きっと、神様がいい風にしてくださいますね。