赤塚高仁ブログ

京都から名古屋へ、朝の新幹線

2016.06.29

  ヒューマンフォーラム会長、出路雅明

赤塚建設社長、赤塚高仁
二人がバンドを組んだいきさつは、こんな風です。
仲間のNが書いてくれました。
物静かな少年だったという忌野清志郎。
彼は音楽と出会い、
ロックと出会ってエネルギーを立ち上げていきます。
社会を否定し、攻撃するのがロックじゃない。
この社会で、個人として「本当の自立」を果たすこと、
それがロックだと、勇気をだせよと彼は訴え続けました。
きれいな表現に逃げないで、社会や時代に媚びないで、
目の前の「あの娘」への想いも、
社会へのメッセージも、
同じように本気で歌い
大衆の真ん中に在り続けたKING OF ROCK、
それが忌野清志郎率いるRCサクセションなのです。
赤塚高仁と出路雅明、お互いを魂の兄弟と認め合う仲の二人が
2009年5月、旅立った清志郎に敬意を表して
RCサクセションの曲ばかりを歌っていたときのこと。
突然、しかも同時に、
まるで雷に打たれるような衝撃を感じた瞬間がありました。
若い頃、別々の場所で音楽に心を燃やした二人。
そのエネルギーが清志郎の魂と
つながり合ったのかもしれません。
「バンド組もう。RCサクセションの魂、伝えなあかん」
演奏の間のおしゃべり(MC)が長いからMCサクセション。
経営者として第一線で活躍する二人が、
ない時間を無理やり工面して本気で真面目に練習してまで、
清志郎の言葉に乗せて伝えたいことは、
きれいな言葉を並べるだけでは伝えられない、
理屈を超え枠を外して、本気で腹の底から声を出し、
ジャンプした時に立ち上がるエネルギーです。
そして、そのエネルギーに共鳴した舩井勝仁が加わって
開催されることになったのがA.K.D.ライブなのです。
ロックなんて、いまどきの若者は......、そんなふうに思う
あなたにこそ、この場に居合わせてほしい。
そして、そんなくだらない常識をぶち壊して、
思いっきり楽しんで、一緒に新しい世界へ飛び出したい。
清志郎がライブでいつも叫んだ言葉は「愛し合ってるかい」
本気で愛し合う時間、ぜひご一緒に楽しみましょう!
会えるのを楽しみにしてます、ベイビー!!」
  と、いうわけで
10月15日 横浜舩井フォーラム、1000人会場にMCサクセション登場します。
仲間が集まって、演奏が始まりました。
練習開始です。
 京都ヒューマンフォーラム本社ビルの最上階にはスタジオがあり、
そこが我々のアジト。
仕事終わってから集まって、夜中までマジメに練習。
それから飲んでわかれて、また集う。
 横浜での本場には最高の演奏と、胸にしみるMCを持っていきます。
と、朝の新幹線で京都から名古屋に移動しながらブログ書いてる私です。
お引き渡し直前の現場にカーテンつけに行きます。
いろんなこといっぱいあって、人生は素敵です。
   今日も喜んでいます。
   絶えず祈っています。
 あ、もう名古屋や!
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