器
2012.06.06
「自分の花を咲かせることも大事だけれど、それができたら、
今度は相手の花を咲かせるお手伝いをする。
そうやって、いろんなところに花を咲かせるの。
自分ばっかりが咲いてちゃだめなんだよ。
自分もしっかり咲いて、
さらにまわりにも花を持たせる。
それが俺は器量だと思うんだ」 斎藤一人
「器が大きい人というのは、
選択の幅やできることが多いだけでなく、
考え方も大きな人です。
物事をより大きな視点でとらえるので、
その人に起こった出来事は他の人と同じでも、
捉える側面が違ってくるので、
おのずと出てくる結果も違ってきます」 柴村恵美子
斎藤一人さんと弟子の恵美子さんの共著 「器」の一節です。
素晴らしい本でした。
一人さんが、弟子と共著、初めてのことです。
そのことによって、一人さんのブレない理念、約束を知ることができます。
「器ってなんですか?ってことなんだけど
私が考えているのは、我を外した人間的な正しい考え方を「器」って言うんじゃないかと思うんです。」
一人さんは、そう言います。
器を大きくすること、それが人生の目的なのかも知れません。
自分勝手に作り上げた、「私という錯覚」から離れ、器の大きな生き方をしたいと思わされています。
人生二度なし。
今回の人生で、どれだけ器を大きくできるでしょうか。
残りの人生で、今日が一番若い日。
今日は、東京のエイトスターダイアモンド本社で講演させてもらう日です。
大和の魂にスイッチを入れて、力を出し切ります。