赤塚高仁ブログ

みんなどっかおかしいね

2012.08.06

  マホちゃん先生が、英語を覚え始めた頃

I live in TOKYO. を過去形にするってどう言うの?と 寛子さんに聞きました。

えーーーと、それはね、 I live in EDO(江戸)やて

語録は、無数にあって、一冊の本になるくらいです。

 

 ところで、久々にびっくりしました今日は

事務所の裏のところにすきまがあって、そこからネコが天井裏に入ってしまいます。

もう何年も、ネコは屋根裏に入り込んでは出産、子育てをするようになりました。

不潔だし、お客様がこられてるにも関わらず、天井裏を走るネコには困らされているのです。

今は、子猫も大きくなって天井裏から出て行っているから、この隙に入り口をふさいでしまおうって。

 そのとき、寛子さんのお言葉が・・・・

今、ふたさなくてもいいじゃない、春まで来ないですよ・・・って

そして、その上「春は、ネコの産卵期だからね~」だって

   ごめん、なんぼなんでもネコは卵で生まない。

産卵期って・・・~?

 

  どうしようもなく、しんどい日々には、こんな時間があったらうれしいね。

 ワシらは、機械じゃないからね、ちょっと充電の必要ありやもんね。

 

 ちょっと昔に、うつ病になって、死にかけて、そのあと一ヶ月精神病院に入れられたのでした。

まあ、変わった人がおりました。

一日中、ご飯粒をひとつぶずつ食べてる女の人。

ずーーーっと壁を見つめてるお姉さん。

・・・もちろん、ワシもそのうちの一人だと自覚しましたが、なんだか、医者も看護婦も見舞い客も、塀の外側の人たちも、みんなどっかおかしいなと思った。

正しいも間違いも、どこに線が引かれているのかわからなくなりました。

ひとつだけわかったことがあるとしたら、

「自分が正しい」と思った瞬間が、すべての過ちの始まりかも知れないってことでしょうか。

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