バカげた発想力が日本を救うのだ!
澤田リーダーが秋山木工、秋山利輝社長と仲良しになってくれました。
仲を取り持ったワシとしては、無上の喜びでございます。
秋山家での囲炉裏、炉端焼き大晩餐会から一夜明けて、今度は工場の視察。
一流ホテルの家具から、ルイビトンやシャネルといった超高級ブランドの家具が、一流の若き職人の手によって次々生み出されてゆきます。
徹夜で納品し、明け方に帰ってきた丁稚たちもシャキシャキ働いてます。
「丁稚のすすめ」という秋山社長の本を是非お読みくださいませ。
住環境の10月の勉強会にて、講演していただくことになっています。
ご参加されたらきっとビックリされますよ。
営業一切せず、毎月手作り家具を一億位上売り上げてゆく、その奥義を知りたくありませんか?
「秋山のオヤジ、いいなぁ・・・俺、弟子入りしたくなった」
ポツリとつぶやく澤田リーダーの目は、とても優しく、何処か遠くを見るような憂いに満ちていました。
そのまま帰るつもりだったのですが、「アカツカさん、スゴイ材木の乾燥技術の会社があるから、見学に行かない?」と澤田リーダー。
秋山木工の見学で、澤田さんのどこか新たな本気スイッチが入ったのでしょうか。
横浜の駅から、HPで電話番号調べて突撃アポ。
当日の見学予約はお断りと言われても、澤田さん、情熱を込めてお願いしました。
聞くと、全く別々のルートで同時にその会社の本を贈られたそうで、「行かなきゃいけない」と直感が告げたとのこと。
午後に会えることになって、ワシら二人、大荷物を転がしながら板橋区高島平に向かったのでした。
その途中、ワシの携帯に一通のメール。
教育勅語のCDで、かみさまのおやくそくを朗読してくれている、ビロードの声の持ち主、しおりさんからでした。
「今日、赤塚建設に一冊の本が届きます。素晴らしいサムライをご紹介したいのです。会っていただく前に本をお読みくださいませ。東京に来られた時にどうしても出会っていただきたいのです。」 そんな、内容でした。
その会社の名前は、さっき澤田さんが電話していた会社の名前と同じ、愛工房。
え、・・・澤田さんにそのメール見せて、二人同時に「なんじゃこりゃ!」
鳥肌立ちました。 すぐに、しおりさんに電話して、愛工房の伊藤社長に話してもらいました。
伊藤社長も、「出会うべくして出会う方なのですね」と。
もちろん、しおりさんもビックリ。
運命が変わる時、必ず人との出会いがあります。
愛工房の驚くべき低温乾燥技術によって作り出された杉は、すごいエネルギーを放ち、空間を生命力いっぱいに満たしてくれます。
ワシが、ここで多くを語ることは必要ないでしょう。
神様が宿る家が、この技術によって進化し、多くの人の健康と幸せに貢献し、そして、日本の森林を救うことになるのは間違いありませんから。
澤田リーダーの新刊、「神様が宿る家Ⅱ」は、新次元に突入するパスポートとなることでしょう。