石巻からの手紙
急な手紙で大変、失礼いたします。
ご多忙の中、こんな手紙を開いて、読んでいただき喜びを感じると共に感謝します。
僕は宮城県石巻市に住む29歳のM・Mと申します。
震災前は石巻でお店をしていました。
津波により失ってしまいましたが、また開業するための資金作りのため、鳶をしています。
今回、お手紙を書こうと思ったのは、どうしても赤塚さんにお礼を伝えたくて慣れないことではありますが、ペンをとらせていただきました。
震災があり、店を失ってから、また店をやると決意した頃に、知り合いから赤塚さんのことを教えてもらいました。
色々と悩んでいる時で、ブログを見た時にショックをうけました。
本当に素晴らしい仕事をしている人がいるとわかって嬉しくて涙が止まりませんでした。
自分の甘さがつくづく嫌になったし、もっともっと努力をしたいと思いました。
僕は、儲けるということで悩んでいました。
安ければいいという甘えがありました。
でも、今は誇りを持って儲けようと考えてます。
その考えに近づけたのは、赤塚さんのおかげです。
良いものをつくり続けようと、そして、その結果で儲けられれば幸いだと思えるようになりました。
今はまだ、「また店をやる」という夢のスタートラインに立ったばかりですが、必ずかなえてみせます。
赤塚さんのブログや想いが 僕を救ってくれたし、夢の途中「今」の僕の背中をそっと支えてくれてます。
そのことを伝えたくて恥ずかしながら手紙を書かせていただきました。
へたくそな文章で失礼しました。
本当に、本当にありがとうございます。
僕の夢100個の中で、赤塚さんのところで家か店をつくる!!
ずっと先のことだと思いますが、そのときはよろしくお願いします(笑)
本格的な暑さが続きますので、お身体を御自愛ください。
M・M
澤田ファミリーに告ぐ 本気のブログ、書こうよ
ワシらの仕事、日本を変える。
その自覚と覚悟、いますぐはらわたの底に落とそうよ。
澤田親方のおかげて、こんな手紙をいただける人生に入れていただけました。
感謝です。