保障のない時代になったようです
ワシの住んでいる三重県亀山市に巨大なシャープの工場が誘致された時には、時の北川知事の手腕が賛美されたものです。
津よりも田舎の亀山に次々とアパートが建てられました。
ハウスメーカーの営業マンの名刺で、地主さんの郵便受けは満タンになるほど「亀山に大きなチャンスが来てます、今アパートを建てないでどうしますか!」って。
「入居は、お任せください、家賃は保証いたします。」
あれから、わずか数年、今日の新聞に「シャープに2000億円追加融資、資金繰り悪化で」と、書いてます。
リストラの嵐が吹き荒れています。
亀山の新築から数年のアパートも空室だらけで、家賃保証もどこ吹く風、メーカーとの契約書には2年ごとの見直しがうたわれており、家賃値下げに応じない地主さんは、管理契約も解除となります。
ローンの返済もできません
土地活用のために、営業マンの話を信じてアパートを建てた地主さんが、守りたかった土地ごと取られてしまうケースが増えているようです。
これまでの価値観は、通用しない時代がやってきたようです
政府も企業も学校も、変化することを望みません
でも、世の中は確実に変化していて、なんだかこれから数年間でとんでもない大変化が起こりそうな気配もあります。
いい学校出て、いい会社に入れば人生安泰・・・とはならなくなりました
役所だから、公務員だから、学校の先生だから心配ない、ということにはならないのでしょう。
東京六大学、私学の雄、明治大学出て、飛島建設に入社して、瀬戸大橋の営業担当して、いま、ワシは、澤田ファミリーの中で能書きヤギ爺と呼ばれております。
カ・ネ・ク・ラ・イ・モ・ウ・ケ・テ・ク・ダ・サ・イ、能書きたれる前にまじめに生きてください。って
でも、いまワシは、とても幸せなのです。
もちろん、これからどうやって生きていけば大丈夫なのか、ワシにはわかりません。
どんなに優秀で、東大の法学部から財務省のキャリア官僚になったとしても、医者や弁護士になっても、どこにも保障なんてないからです。
それでも、ワシが幸せなのは、澤田ファミリーの一員として認められたからなのです。
澤田ファミリーは、普通じゃありません。
言い換えれば、異常です。
ただ、はっきり言える事は、澤田ファミリーの面々何よりも仁義を重んじます
だから、どんなことがあっても親分である澤田さんに従います。
しかし、澤田さんは、絶対に依存をさせません、それは、依存が恐怖しか生まないことを深く知っておられるからです。
こんないびつに見える関係ですが、実は人間関係の最も大事なものが凝縮しています。
澤田イズムの中で、「人は、一人では生きていけない」ことを知らされます。
そのうえで、根本的な助け合いの仕組みを創り上げていかなければなりません。
本当に不思議です、澤田ファミリーって一見ヤバそうなのです、どこから見ても。
にもかかわらず、これまで生きてきたどの場所よりも平安を感じるのです。・・・ 不思議やな
保障のない次代、 信じるのは、知っていることではなくて、知らされてきたことでもなくて
多くの失敗や挫折を経験し、それを素直に認め、人生の糧にできた自分自身、それしかないこと
澤田さんって、そのことを思い出させてくれるリーダーです
毎秒毎秒命懸けで生きてる人と一緒にいる時間が増えれば増えるほど、似せられていくようです
保障のない時代こそ面白いと、本気で言ってるリーダーのセミナーに来てください。
9月30日、津市センターパレスです。 ふれあうひとときが、運命を変え、人生を変えます。
昨日より今日、今日より明日・・・成長こそが最幸の財産かも知れません。