出逢い、そしてヒガシへ
2012.10.10
10月10日は、一年で最も雨が降る確率が低い日だそうです。
にもかかわらず、朝から曇り空が少し泣き出していました。
友引の今日は、午前中に二件の地鎮祭でした。
8年前にロサンジェルスのデザイナーズハウスの見学会に来てくださったHさまファミリー。
以来ずっと赤塚建設を見ててくださいました。
現場見学会も、何度足を運んでくださったことでしょう。
でも、 去年の暮れの生体エネルギーハウス「魔法の家」の完成から次元がシフトしたように思えます。
何度も図面描き直しましたね。
二世帯の住まい方、いろいろ語りました。
海が近いから、津波は大丈夫か、なんて奥さんも迷いました。
ブログ、一日も欠かさず読んでくださり、会社のこと社員さん以上に詳しくなられました。
建て替えのため、解体、整地された敷地で神主さんの祝詞を聞いているうちに、
ふいに涙がこぼれました。
地鎮祭で涙こぼるるなんて初めての経験。
ちぎれながら溢れてくる、八年間のさまざまな場面。
神様が宿る家に出逢えてよかったと、しみじみ思いました。
続いてYさまの地鎮祭。
谷口直輝が、工事部長として初の現場です。
一つひとつの出逢いが奇跡だなぁと、思わずにはいられません。
午後、ヒガシへと向かう新幹線の中で、このブログを書いてます。
全国から社長たちが集められます。
澤田先生から、戒めを受けるのでしょうか。
変わり、成長しなければ落ちこぼれてしまいます。
改善から改善。
勇気をもって、前に進みます。