利他のリーダー
ワシらのリーダーは怖い
どうして怖いかというと、プライドがズタズタになるまで叱られます。
プライドがズタズタになるとどうして怖いのかと考えると、自己重要感が下がるからかも知れません。
それでも、リーダーの元を去らないのは、言葉に愛があるからでしょう。
損得という物差しで測らなければ、世界はどんなふうに見えるのでしょうか。
妙なプライドは、捨ててしまった方がいいですね。
「素直にな心になりましょう。素直な心はあなたを強く聡明にします」
と松下幸之助さんは言われます。
素直になれば、ものの実相がわかる。
色眼鏡で見ない、とらわれた心で見ないから、みなよくわかるだろうと。
赤い色は赤く見える。
黒い色は黒く見える。
まあ、本質がわかるのでしょう。
そういう心を養ってゆかなければなりません。
そうすれば正しくものを見られるようです。
したがって賢くなり、聡明になります。
聡明で、英知につながってゆけば、神様の知恵につながるのでしょうか。
神様が宿る家は、これからの日本の住環境を換える、最終兵器になることでしょう。
一番肝心なことを伝えることができたら、ワシの人生幸せに思います。
ワシは、大事なことを伝える時、何にも勝る喜びを感じます。
それが住宅だなんて、最幸じゃありませんか。
ワシらのリーダー、ここしばらくで全く別人のような進化です。
妙なプライドなんか捨てて、荷物をまとめて出発しないといけないようです。
人生という旅は、終りがあります。
人生はドラマだと言いますが、その主人公は自分でなければなりません。
誰かの人生を生きている人があまりに多いように思えます。
そして、旅はどこに行くのかではなくて、誰と行くか・・・糸川博士から教えていただいた大事なこと、ふと思い起こす今日です。