赤塚高仁ブログ

神様が宿る人に

2012.11.05

 土曜日の未明に下呂に向けて出発したあと、聖書に学ぶ仲間たちと中居神社の正式参拝。

加子母の安江農場での収穫感謝祭で玉串捧げて、一路愛媛は伊予西条へ。

四国の各地から、西条の伊曽乃神社に集合してキリストのペンテコステの集会がありました。

ワシの信仰の師である竹下仁平先生は、キリストの幕屋を興した手島郁郎先生の直弟子で、

この先生の聖書講義でワシは、聖書の読み方がわかったと言っても過言ではありません。

 

もともと日蓮宗の僧侶になるための厳しい修行中、手島郁郎先生に出会い、自力でどれだけ努力しても辿り着けない世界があることを知り、キリストの信仰に入れられました。

強烈な愛国者であったキリスト・イエスは、ユダヤ人の宗教家に憎まれ、殺されますが、三日後に復活して弟子達の前に現れ、40日間過ごした後、みんなの見ている前で天に上げられたと聖書に書かれています。

ワシは、これまで11回イスラエルに行きましたが、知れば知るほど聖書に書かれていることは本当のことだと思わされます。

聖書に書かれている通りに街が発掘されます。驚くべきことです。

その聖書の奥義を説いてくださる竹下先生の魂力(たましいりょく)を一人でも多くの人に知ってもらいたいものだと思います。

さて、その集会、120名ほどの参加でしたが、そのうち12名が新しい人。

6年前の9月に、ワシが東京でエドガー・ケイシーの会長、光田秀さんとジョイント講演会したものがDVDになって販売されているのですが、それを見た伊予西条の近藤千恵子さんがワシを西条に呼んで、何度も講演会を開催してくれました。

伊勢にも仲間たちと度々来てくれ、真冬の五十鈴川で禊ぎもご一緒しました。

日本の歴史、神話を知るために聖書を学ぼうと言うワシに従い、聖書研究会が始まりました。

その仲間たちが、幕屋ペンテコステ集会に参加したのです。

人生に祈りが与えられる、なんと幸いなことでしょう。

キリスト教だ、仏教だ、回教だと様々な宗教を、以前ワシは並列に見ていました。

だから、宗教はケンカばかりして、よくないものだと思っていました。

しかし、そうではありませんでした。

ワシが、神を知らなかったからです。

神を知らず、この世ですべてが完結すると、人間死んだらゴミになるという唯物史観こそ「罪」

真のキリストの霊に触れる時、一切を統合する天の意志を感じました。

ですから、ワシは、キリスト・イエスとアマテラスと全く違和感なく魂の底から崇敬できます。

アマテラスの霊に満ち、自我を捨てて天のお役に生かされておられる天皇陛下にキリストを見たとマッカーサーが言ったのも当然のことと思えます。

 

 神様が宿る家を与えられたことは、「公人」となったことだとリーダーは仰いました。

祈りを絶やさず、神様の宿ってくださる宮として生かされて参ります。

尊き神の恩寵に手を合わせます。

 

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