みんなつながっている~ジュピターが教えてくれたこと~
仲良しの吉元由美さんから、出版記念クリスマスパーティーのご案内。
アカツカさーーーーーん、きてくださーーい
というわけで、仕事や打ち合わせをダダダと終わらせ、新幹線に乗って東京へ。
吉元由美さんは、作詞家として、杏里、松田聖子、中山美穂、浅香唯、加山雄三などのアーチストの作品を手掛けてこられました。
平原綾香のデビュー曲、Jupiterは、ミリオンヒットとなりましたね。
吉元由美さんは、ワシの親友であるエドガーケイシーの伝道師、光田秀兄の奥さんでもあります。
由美さんは、ホンマに素敵な愛国者。
日本を愛し、大和魂を継承することに命を注いでおられます。
だから、心から尊敬し、彼女が紡ぎ出す言葉の一つ一つに魅せられてゆきます。
由美さんが立ち上げた「LIFE ARTIST」、私たちは人生のアーティスト。
魂が喜ぶように生きる道を伝えておられます。
二月には、塾生たちも連れて伊勢にこられるそうです。
ワシも魂いっぱいご案内させていただくことを、今から楽しみにしています。
今日いただいた「こころ歳時記」という本は、吉元由美の文章に片岡鶴太郎の絵が散りばめられた素敵な一冊です。
日本語の持つ大いなるエネルギーの満ち満ちた言霊の宝箱。
是非是非お読みください。
そこにはこんな風に書かれています。
なるようになる
「なるようになる」とは、投げやりにいきることでも、楽観的に生きることでもありません。
先のことなんてわからない、ということでもありません。
「なる」という言葉にはいろいろな使い方があります。
完成する。 成就する。
前とは違うかたちになる・・・
成り行きで「なる」のではなく、「完成する」「成就する」までにどれだけ濃密なプロセスがあるでしょう。
そのプロセスがあるからこそ、結果がどうであっても「実り」がある。
自分が積み重ねたそのプロセスを信じられたら、あとは宇宙に任せてしまう。
どのような形で「実り」がもたらされるのかわかりません。
「実り」とは思えないものかもしれない。
でも、それすら成長の糧にできることなのです。
私たちはひとりで生きているわけではありません。
宇宙に抱かれながら、他人の力にも支えられながら生きているのです。
そのことを実感できると、何事にも頭が下がる。
そして自分が受け取ったものの有り難さと尊さに思いが至ります。
「なるようになる」とは、そのような深いプロセスの上に到達する境地なのです。
ずっと大事にしたい本と出会えることは、無上の喜びです。