赤塚高仁ブログ

伝える力

2012.12.20

 ワシは、よく ジャパネットたかた で買い物をしてしまいます。

テレビを見ていて、高田社長が話し始めると、その商品がとてつもなく素敵で欲しくてたまらなくなるのです。

 

マッサージチェア

炊飯器

掃除機

液晶テレビ、2台

オイルヒータ

それから、鍋のセットは奥さんに返品されてしまいました。

 

 間違いなく、高田社長自ら徹底的に商品を研究していますね。

でなきゃ、あれほどまでに自分の言葉で商品を語れない。

それから、うまく説明しようとしていないということですね。

その商品のもつ価値に気付き、感動するまで研究する姿が伝わってきます。

そして、その感動をお客様にも感じてもらいたいという想いが湧くまで徹底的に仮説検証しておられるはずです。

上手な説明でなく、思いを伝えたいという気持ちが商品を運ぶと確信していることが高田社長に感じられるのです。

そこには、この商品がお客様の手に届いた時、どんなに喜んでもらえるだろうかという未来の想定があります。

そのしあわせの体験をお客様がイメージできるように一所懸命表現の工夫をしておられるのでしょう。

 

 ワシは、本当にジャパネット高田の社長のように「神様が宿る家」を徹底検証したでしょうか。

ただ単に、澤田さんの言うことを受け売りしているだけではないか、 そんな気にもなっています。

表現やその場しのぎの言葉にすがっているのではないだろうか・・・

口がうまいだけで買っていただく商品ではありません、家は。

 

 自分で見つけ出した真理だけが、出会う人を幸せにするのではないだろうか・・・そんなふうに思うのです。

 

伝える力、もっともっと強くできる自分に変えられてゆきたいと願うのです。

 

 

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