赤塚高仁ブログ

ここにいるということ

2013.01.16

  とある勉強会の後、場所は東京の某所

食事も終えて、みんなでカラオケに行こうということになりました。

珍しく澤田ファミリーの男どもはわずか4名、女子が20名近くいたでしょうか。

澤田さんは、自ら進んで歌ったりしないで、いつもみんなが歌ってるのを嬉しそうに見ています。

全国人見知り大賞があるなら、上位入賞間違いないでしょう。

だから、お酒の力をちょっと借りて、一所懸命人と交わっておられます。

好きな人につい意地悪をしてしまう、やんちゃな男一匹ガキ大将です。

   

  さて、よくあるカラオケでの風景。

誰かが歌ってるのに、ある人は隣としゃべり、ある人は次の選曲に夢中、しかもそのとき注文したチョコレートパフェがいっぱい届きキャアキャアと大騒ぎ。

プチ

 

プチプチ

 

  「お前ら、仲間が歌ってるのに無視すんの!?

思いやりなさすぎ、サイテーの態度だと思わねぇ?」

女子の皆さんであろうと澤田さんは、いうべきことをキッパリと言われます。

毎秒毎秒真剣に生きているからこそ、人に対する好い加減な態度が許せないのが澤田さんです。

どんなときも気配りを忘れない。

「一事が万事」   澤田さんの口癖です。

普段から当たり前にできないことは、いざという時にできるわけがない。

 

確かに言われたとき、嬉しい気持ちになれません、場も凍りつくようなときもあります。

でも、誰が言ってくれるでしょう、いい歳した社長と呼ばれるおっさんやオバハンに。

 

生まれた場所や、息をしてる場所も遠く離れていたもの同志が出逢い、ひとときともに過ごすのです。

いまココにいることってとっても大事ですよね。

思考は、過去や未来、あっちやそっちにすぐ飛んで行って、「イマココ」が手薄になってしまいます。

エネルギーに満ち溢れた「イマココ」にいること、心していたいものです。

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