三重ふるさと新聞
中日新聞、木曜日には「三重ふるさと新聞」が折り込まれてきます。
地域のニュースや人物紹介、とても暖かな新聞です。
中日の折込なのに、中日から一銭の援助も受けず、独自の広告収入だけで頑張ってる小さな新聞です。
だから、誰にも遠慮なく、思うまま記事が書けるのでしょうね。
20年ほど前のことでしょうか、この新聞に初めて1600文字のエッセイを書かせてもらいました。
インドで感じたことを表した「死を待つ家を知っていますか」という文章でした。
これがワシの公の文章表現の始まりでした。
昨日の「神様が宿る国」が45本目のエッセイです。
名も知らぬ読者から会社に何本もの電話をいただいています。
「感激しました」・・・そんな声に支えられながら書き続けてこられたようです。
これまでいろんなこと書いてきました。
インド・・イスラエル・・・糸川英夫博士・・オーロラ・・ロケット・・・はやぶさ・・・神話・・・・君が代・・・・
きっと書きながら探し求めていたのでしょうね、本当に自分がいるべき場所を。
20年間で、ただの一度も仕事のことを書いたこと、ありませんでした。
それをポリシーにしていたようなところもあったのかも知れません。
ふるさと新聞の森社長と話し合って、このたび新聞に連載することが決まりました。
本気の家づくりの記事です。
タイトルは、「神様が宿る家への道」、そう、あのブルースリーの「ドラゴンへの道」からいただきました。
各階にいる敵を打ち倒し、塔の頂上を目指す映画です。
ワシらの誇る「神様が宿る家」
常識という敵と戦いながら、一階また一階と歩を進め、頂上にある健康と本当の幸せへとたどり着く物語。
乞う、ご期待
さて、初めの一歩、書き始めることにしますか