人が最幸の資本です
2012.02.08
資本とは、設備やお金と思われがちですし、昔はそうだったかも知れません。
でも、いまでは、設備は後から買った方がまちがいなく有利で、
お金も、世界のグローバル化によって、価値がどんどん変えられてゆきます。
そんな時代に、新しい資本主義時代の「人間」という資本を見直さなければならないのではないでしょうか。
人間という資本の最大の魅力は、
成長し、向上し、それを伝承する、ということです。
だけど、
成長の可能性をうばい。
成長の可能性を認めず。
言われたことだけやってくれ。
能力が低下したら、お払い箱。
ということをしてしまうと、
新しい時代の新しい資本主義に乗り遅れます。
でも、今の日本は、まさにそれをやってます。
住宅業界の多くは、旧態然たる白亜紀の恐竜のような考え方から抜け出すことをせず、いつかまた自分たちにとって都合のいい環境がやってくると腕組みして待っているようです。
スペアのきく人間を、マニュアルのコピーロボットを作るのではなく、
かけがえの無い、代わりのきかない相棒を作るべきです。
そして、成長し、向上し、それを伝承する、という価値を
今一度、真剣に見直すべきです。
それは、教育の現場でもビジネスでも、ありとあらゆる人間関係においても不変の原理原則のように思えます。
もうすぐ新幹線は、品川に着きます。
社員さんたちと一緒に向上して、「神様が宿る家」を作る者としてふさわしく成長するため認定試験を受けます。
落ちたら、澤田将軍のブログに書かれ、罵られます。
社員さんたち、必死で本を読んで勉強しています。
ワシは、余裕でブログを書いてます。
だって、ワシは伊豆山さんと同じく天才ですから。