どんな良いことの中にも悪いことはあるのでしょう
2013.03.10
本当のことってなんだろうかとずっと考え続けてきた気がします。
たった一つの真理ってなんだろうかと探し求めていた気がします。
あちこち探し回って、なんだかちょっとくたびれたような感じです。
わかったことは、わしの頭の中には、たった一つの本当のことはないってこと。
思考というものを使って、たった一つに近づこうとしても
その 1 という概念は、 2 がなければわからない世界。
比べるという世界にいる限り、たった一つはわからないのだというところまでわかりました。
で、とりあえず 考えるのは休止
大和の民族とは、和を以って尊しとなす魂。
あらゆる二元性を和する、宗教戦争すらない民族。
あらゆる壁を超える、鶴と亀が統べる処。
かのアインシュタインは、こう言っています。
「世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か争いは繰り返されて、最期に戦いに疲れるときがくる。
そのとき、人類はまことの平和を求めて、世界の盟主をあげなくてはならない。
この世界の盟主となるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、もっとも古く尊い家柄でなくてはならない。
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
そして、アジアの高峰、日本に立ち戻らなければならない。
我々は神に感謝する。
我々に日本という尊い国を造っておいてくれたことを。」
この世界は、どんな良いことの中にも悪いことはあり、
どんな悪いことの中にも良いことはるのでしょう。
そして、いつの日か
善し悪しを超えて、たったひとつの、すべての命が響き合う素晴らしい世界にシフトできますようにと祈ります。