地元の婦人会にて
三重ふるさと新聞という75000部ほどの発行部数の新聞にエッセイを書いて20年を超えました。
仕事のこと、一度も書いたことないのですが、最期に「赤塚建設社長」と書かれているので、わりと知られるようになりました。
この間書いたエッセイ 「神様が宿る国」というのを読んだ婦人から電話をいただきました。
赤塚先生! 是非、婦人会で御講演をお願いできませんでしょうか!!
先生という響きと、婦人会という甘い誘惑に誘われて・・・つい、いいですよと答えたワシ。
聖書の中で、イエスキリストは、生まれ故郷のナザレでは奇跡を起すことはなかったと書かれています。
預言者は、生まれ故郷で尊ばれることはなかったそうです。
あの大工が、とか あの家の息子がとか、過去で評価される世界では、本当のことは伝わらないのかも知れません。
と、いうわけではないのですが、ワシは、地元では護国神社の「英霊に応える会」以外で講演したことないのです。
でも、お受けした以上は顔晴るしかありません。
市役所の前の、中央公民館に出かけました。
婦人会と聞かされていましたので、ちょっとわくわくして行きました。
初めてでした、全員女性。
そして・・・・ワシが、最年少
いやーーー氷川きよしか、綾小路きみまろの気分でしたわ。
しかし、教育勅語はしっかり覚えておられる90歳のお嬢様、つっこみ入れてくださるお嬢様
ワシのお母さんが40人目の前に座っておられる世界。
90分、ワシも頑張りました、 聞いてくださるお嬢様一人も昇天することなく最期まで無事に過ぎこせたこと感謝します。
持っていきました 「医師が薦める本物の健康住宅」 40冊 奪い合うようにして、お持ちくださいました。
いやーー 女性はいくつになっても欲がなくならないところが素敵でございます。
男は度胸、女は愛嬌といったものですが、
どうみても女の度胸に男が太刀打ちできるはずもありません。
愛嬌ある おとこになりたいものでございます。