逆もどりの天気もあるけど
毎朝6時半からの聖書の勉強会に出かけています。
今朝は、旧約聖書はサムエル記、新約聖書はヨハネ伝を読み、祈りました。
イスラエルの初代の王、サウルに神の霊が臨んだ場面には身が引き締まり、
ヨハネ伝4章、サマリアの女に命の泉のことを伝え、瞬時に人を変えてしまうイエスの伝道の力に目が覚める思いがしました。
聖書は、まさに万国民に与えられた「智慧の書」であることは間違いありませんね。
11年前から通うようになった、キリストの幕屋ですが、ずっとさかのぼれば糸川博士との出会いの日が接触点でした。
マクヤとは、聖書の信仰が元になっているのですが、日本国を愛し、大和魂の振起を祈るキリスト者の群れです。
糸川博士の家で、聖書をテキストにして勉強会が行われていたのですが、いつも幕屋の人が数人参加されていました。
ヘブライ語を自在に操る人たちでした。
日本全国に幕屋はあるし、世界中にもマクヤはあります。
しかも、イスラエルに行くと日本で最も有名なグループは「マクヤ」で首相とも仲良しです。
三重の幕屋に伝道者としてやってこられた高橋恒男先生を通じて出逢ったキリストの霊に触れた時から、ワシはキリスト者となりました。
聖書を通じて古事記がわかるようなり、神話の足跡をたどる旅を通じて、日本人としての魂が目覚めてきたように思えます。
工務店の二代目に生まれ、いま赤塚建設の代表をさせてもらっていますが、
ご縁をいただいて建てさせていただくお家に、どうか神様が宿ってくださいという祈りを捧げます。
自分中心の考え方や、自分勝手な想い、 あるいは、この世的なものの見方に振り回されることも多いのですが、
ふと、自分をこの世に送り出してくださった大いなるお方に心をつなげ、魂を立て直したいと願う今日この頃です。
ワシのキリスト信仰は、 イエス・キリストを信じるということより、ワシが人生のどん底にいたときに
ワシの足元まで降りてきてくださって、「お前大丈夫やで」と、キリストがワシを信じてくださったことを知ったところから始まりました。
罪の深さにどうにもならない思いになっても、その「お前大丈夫やで」のおかげで救われています。
季節浅く、逆もどりの天気もあります。
今日もとても寒い日です。
それでも間違いなく、春はやってきています。
神様に宿っていただける宮の清めをしなければならないと、しみじみ思うのであります。