本当のことは、大事な人が届けてくれるのです
氣がつくと、街には桜が咲き誇っています
花を見て、奇麗だなぁと思う気持ちが弱っているのは、心が疲れているからでしょうか。
きっと津の皆楽公園では、週末、すごい数のお花見客で溢れかえったことでしょう。
ワシんとこの「神様が宿る家」完成見学会、なんとなんと、二日間で129組の御来場。
サクラもありましたが、新規のお客様の来場で、見学会場となったHさま・Wさま邸はお花畑のように満開。
玄関は靴が溢れかえり、まさにお花見の会場のようでした。
以前、完成見学会をさせてくださいとお願いしても、「人に見られるのはいやだ」 「知らない人が入ってこられるのは困る」等々
完成見学会を開催させてもらえなかったこともしばしばありました。
住宅展示場やモデルハウスを持つことの出来ない、ワシらのような工務店は、作らせていただいた家をみてもらうしかチャンスはありません。
ハウジングセンターなんて、まさにテーマパークで、休日になるとゴレンジャーがきたり、お祭騒ぎで子供づれのファミリーを惹きつけます。
展示場は、夢のマイホームを演出し、豪華なカタログを惜しげもなく配ってくれます。
でも、あの夢のマイホーム展示場・・・五年で壊すのですって。 その費用は誰が負担してるの?
ハウジングセンターの出展料は、毎月数百万円・・・カタログも、ゴレンジャーのギャラも、誰が払うんだろうか?
安藤建築の安藤社長によると、50人がモデルハウスで契約すると、そのモデルハウスは元がとれるそうです。
約一億円かけたその戦略によって、無条件で200万円のお金が負担させられているそうです。
もちろん、元をとった後の家は、抽選で特別価格で販売しますといって、また人集めに使われています。
アメリカの住宅を視察に行くと、素晴らしくコーディネイトされた家を見学させてもらえます。
でも、それらは全て販売するための分譲住宅。
壊す目的のモデルハウスなるものは、一棟も見たことありません。
ちなみにアメリカ始め、世界でハウスメーカーというものがあるのは日本だけのようです。
そこから家を買うのが正しいのだと、知らぬ間に洗脳されてしまったワシらの意識が目覚めなければならないときが来たのかも知れません。
「神様が宿る家」 お施主様のお友達、お仲間が 129組のうち半数を占めているというのも驚くべき事実。
どれほどお施主様が、お家を大好きでいてくださるのかひしひしと伝わって参ります。
戦略も戦術も算数も苦手なワシに、神様が恵んでくださった「神様が宿る家」
大きな広告宣伝費を持つ、大手にはかなわない世界がずっと続いていましたが、どうやら新しい時代が始まったようです。
広告のうたい文句が、人の心に届かなくなっています。
情報という名のノイズが溢れるこの世界で、「何を言っているか」よりも、「誰が伝えてくれたか」が大事と思えます。
澤田さんのブログには、毎日6000人もの人が訪問されるそうです。
どんなに時が流れても、どんなに時代が変わっても、決して変わらない本当のこと
それを探して、ワシらの旅はまだ続きます。
4月バカです
気がつくと、街には桜が咲き誇っています
花を見て、奇麗だなぁと思う気持ちが弱っているのは、心が疲れているからでしょうか。
きっと津の皆楽公園では、週末、すごい数のお花見客で溢れかえったことでしょう。