スーパーラジエントヒーターと遠赤外線
にんげんクラブ愛知大会、名古屋は吹上ホールで開催されました。
40名近い講師の方々が、いくつものセミナー会場で次々とメッセージを届けられます。
我らがリーダー、澤田さんの講演は大ホールにて、縁あって集められた聴衆への魂の叫び。
船井勝仁さんも 「これまでで一番よかった」 と絶賛されてました。
ワシも、ジーンとしたり笑ったり、なんだか少しちがう澤田さんと会った気がしました。
ところで、ワシは小さい頃、屋台のたこ焼き屋さんになるのが夢でした。
リヤカーにたこ焼き道具載せて、旅に出るのさと、学校帰りに10円玉握りしめて近所のたこ焼き屋さんに日参したものです。
10円でたこ焼き4個買えたのです。
どうしてそんなことを思い出したのかと言うと、スーパーラジエントヒーターの実演デモンストレーションをするブースがありまして、
そこで説明と実演をしてくださったMFGの石田さんがホンマにすごかったのです。
ご飯をスーパーラジエントヒーターで炊く。
3合のお米が13分で炊きあがります。
手を動かしながら、本当に嬉しそうにスーパーラジエントヒーターのこと話してくれます。 ニコニコしながら。
「白米はね、すごく酸性がつよいので、傷みやすいの。 だから、食べる時食べるだけ炊くのがいいです。
ラジエントヒーターから出てる遠赤外線は、酸性をアルカリ性に変える力をもってるから、身体にやさしくなりますよ
遠赤外線は、お米を躍らせるから毎日ちがった表情のご飯と会えますね」
なんと、ガスもIHヒーターも遠赤外線は0%、備長炭で40%、 スーパーラジエントヒーターは78.8%!
遠赤外線は、医療機器にも使われているように、芯に熱が届き、細胞を活性化させる働きがあります。
だから、身体の奥深くに届き、肩こりなんかもほぐれちゃうのです。
「天ぷらも油が酸化すると油煙が出たり、素材に吸い込まれていきますね。
油の酸化は、油の色が変わるから分かりますよ。 これをみてください」
と、芋を揚げた後の油を計量カップに入れてみると、ほとんど量は減っていませんし、色も変わっていません。
同じ油を8回使って、ようやく色が変わってきたというくらい酸化のスピードは遅いのです。
しかも、油煙がでないから匂いもしません。 汚れません。
「遠赤外線の力で、肩こりを治すみたいに、油のマッサージしてるんですね~」なんて嬉しそうに話す石田さん。
極めつけは、ご存知ハンバーグ。
食パンをパン粉にするところから始まる一連の作業は、もはや芸の域です。
「せっかくだからパン粉も新鮮なもの使いましょうね。
売ってる生パン粉、賞味期限見てくださいね。 3ヶ月くらいもつみたいですね。
でも、パンがカビも生えずに保存できるなんて・・・ね」 と、石田さんはさらりと危険なことを訴えつつ、やわらかく本当の道へと誘ってくれるのです。
スーパーラジエントヒーターの実演会の間中、石田さんのすぐそばでずっと見てました。
石田さんの喜びが伝わってくるようで、ワシまで嬉しくなってきました。
商品に惚れ込む。 それは、当たり前ですね。
しかし、それを伝えることができなければ、知っていて知らないのと同じことでしょう。
届くものは、その人自身が発するエネルギーに乗っかって、相手の中心に触れなければ響いてゆきません。
まさに、遠赤外線のように。
子供の時のようなわくわくした気持ち、思い出した日は、不思議に奇跡が起きる気がします。