赤塚高仁ブログ

新聞で信じていいのは日付だけ

2013.04.29

  4月29日の朝刊、愛読する産経新聞に

「主権回復式典  昭和27年サンフランシスコ講和条約発効から61年を迎え、安倍首相は、本日を一つの大切な節目とし、未来へ向かって希望と決意を新たにする日にしたい。 私たちには、日本を強く、逞しくし、世界の人々に頼ってもらえる国にしなくてはならない義務がある。  と、訴えた」

 と書かれています。

ところが、中日新聞は、大々的に 「屈辱の日  沖縄怒り」 と一面にデカデカと取り上げます。

 

 日本は、ホントウに素晴らしい国ですから、学校の先生が教育基本法に逆らって、国歌を否定したり、国旗を卑しめても逮捕されたりしません。

ただし、世界中で自分の国の国旗や国歌を悪く言う先生が存在できるのは、日本だけかもしれません。

自分の国に誇りをもてないことが、どれくらい惨めなことなのか、知らない国はありません。

・・・日本以外では。

国家は家族です、一つ屋根の下に住む兄弟姉妹です。

それを悪く言う人がカッコイイとは、世界中だれも思わないでしょう。

言論の自由を保証されていることが、どれだけすごいことなのかわからなくなっているようです。

魚に水が見えないように、 日本人には日本が見えません。

 

 稲垣さんという三重県に住む、ワシの尊敬するお方がおられます。

95を超えるご高齢ですが、大東亜戦争のときに南京に住んでおられました。

新聞記者でした。

稲垣さんは、そのときのすべての資料をワシにくださいました。

南京大虐殺は、すべてウソです。

そこに住んでおられて方が教えてくださるのですから、それが事実でしょう。

だから、名古屋の河村市長  本当のことを言っているのですよ。

小さなウソはバレても、 大きなウソはいつのまにかホントウのように聞こえてきますね。

 

 目を覚ましましょう。

わが師、糸川英夫博士は、ワシにこう教えてくださいました。

 

    「一切が誰かの考えであり、意見です。 自分で考えなさい。

         新聞で信じていいのは、日付だけですよ。」  と

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