聖書講義
初めて聖書に触れたのは、中学校のとき
「あなたわ~かみをーしんじますか~」 って、ガイジンの宣教師にもらったものでした。
ホテルに置いてあったり、目には触れてもちゃんと読むということはありませんでした。
25年前、糸川博士のお宅に伺ったときに、勉強のテキストが旧約聖書だったので、一気に聖書が近くにやってきました。
博士は、「聖書を宗教の教典として読んではいけない。 4千年もの間、読み継がれている全人類に与えられた智慧の書物なのです。 人生に活かさなければいけません」
と、言って、旧約聖書で最高のリーダー、モーゼについて学ばせてくださいました。
その後、糸川博士に手を引かれ、聖書を産んだ国イスラエルに行き、聖書の現場を歩いたのでした。
そして、聖書が本当のことだと知りました。
糸川博士昇天後、キリストの幕屋の高橋恒男先生とお出会いいただき、新約聖書がワシの人生にやって来て、12年間学び続けています。
11年前、イエローハットの鍵山さんとシリアにぃったときに、ダマスカスでパウロの霊と出会うという不思議体験をしたときから、聖書が次第にわかるようになってきました。
すると、古事記や神道のこともわかるようになってきて、伊勢神宮にも縁ができていったのです。
そんな経験と神話を話して欲しいと、北海道から沖縄まで呼ばれるようになりました。
伊勢で出会った、江藤洋子さんという不思議な人がいます。
今野華都子さんの弟子で、岐阜は下呂で暮らしています。
江藤さんに、下呂に来てくれと言われ、聖書の講義をするようになって、毎月通い続けました、三年間。
聖書など触ったこともないひとたちとともに祈ってきました。
彼女たちを中心に、イスラエルツアーも開催しました。
今では、魂の兄弟姉妹の交わり、かけがえのない人生の友達です。
ゴールデンウィークを利用して下呂の仲間のとこに来てます。
聖書講義も熱がこもります。
夕べはサムエル記のダビデ、今夜はソロモンの栄光栄華を語ります。