メンターからの手紙
下呂から戻ると一通の手紙とDVDが届いていました。
四年前から心のケアをしていただいている、メンターです。
ずっと年下ですが、ワシの心の闇に一緒に潜ってくださいます。
少しずつ、少しずつ ワシも光の射すほうに向かっているように思えます。
「いつもお葉書を頂き、ありがとうございます。
お返事をと思いながら今日になりましたことお許しください。
高仁さんのデブリーフィングを聞いておりませんので詳しいことは分かりませんが、
今は自分自身へと立ち返る時ではないかと思います。
そこから、再度組み立てていくことです。
今までも、このことは繰り返されてきたでしょうが、いつも中心を失ってしまい
「自分が自分でなくなってしまう」のです。
外側にゆるぎなき絶対的な存在を求めるのではなく、不安定で虚無のように思えても、
内側に光を見出すことです。
光が無いように思えるのは、光が無いのではなく、無明(無意識)だからです。
今大切なことは、まず第一に体のコンディションを整えることです。
酒を飲まない、食事を意識する、十分な睡眠をとる。
まずはこの3つを行うこと、ここから始めて行きましょう。
半断食を終えた直後の高仁さんは輝いておられました。
今もあの体感覚があるでしょうか。
また、だからといって一週間も半断食に行かなくても大丈夫です。
日々の中で出来る範囲で十分に変わります。
しかし、意識は今すぐに立ち上げなければなりません。
顔を洗って、心を引き締め、日に何度も自分の体感覚を確認しましょう。
体が整ったら、内側にエネルギーがあるかということです。
朝起きた時にエネルギーがあるかということです。
光は闇が終わったときに見えるのではありません。
闇の 中 に存在するのです。
ただ、そのような光を見るには、意識を集中して様々な耳鳴り雑音から本当の音を聞き分けることが出来なければなりません。
そのヒントになるかと思い佐村河内守さんのDVDを同封しました。
ご覧いただければと思います。 ここからやっていきましょう。」
DVD 見ました
言葉に出来ません。 ただ、今日も酒を飲んでしまいました。
申し訳ありません。