日々の祈り
2013.05.10
毎朝、海に行き潮風を全身に受け、「ああ、今日も生かしてもらえる」 と喜び、
それから、キリストのマクヤに出かけ、信仰の師匠・高橋恒男先生の元で旧約聖書、新約聖書を声に出して読んで祈るのが習慣になりました。
飽き症のワシにしてはずいぶん長い間つづいています。
25年前に糸川博士のお宅で、初めて触れた聖書はとてもとても遠い存在でしたが、いつしか聖書が近づいてきてくれました。
4000年前も、今も人は変わりません。
それを聖書は、教えてくれます。
そして、祈りの大切さも聖書は教えてくれます。
ダイエットしたいからって、一日絶食しても体型は変わりません。
一日だけ猛然とトレーニングしても、筋肉モリモリとはならないでしょう。
祈りも、苦しい時の神頼みではミラクルが起きることはないと思えます。
心は急には変わらない。
でも、細胞がおよそ3ヵ月で入れ替わるように、きっと脳の祈り細胞も鍛えられ変化することでしょう。
ただ、ワシらの脳は「考えなくてもできる」ように自動操縦装置がついているようです。
脳がエネルギーを消費しないように、脳は省エネ仕様になっているのでしょうか。
気がつくと、祈りは無意識に惰性となってしまします。
そんな祈りは何のパワーもなく、ミラクルを生み出すこともないでしょう。
意識すること
祈りを惰性にしない。
信仰を持つものほど、陥りがちな「習慣」に氣をつけ、脳に負荷をかけ続けながら祈り続ける。
ミラクルは、そんなある日 突然押し寄せてきます。
今日も祈りを強め、生かしていただきます。 神様ありがとうございます。