フジハラレディースクリニック
土日を講演会の時間にさせていただく事が、今の精一杯の活動ではありますが、
広島に呼んでいただきました。
あっという間の2時間でした。
若いお母さん、お父さん、そして赤ちゃん。
「神話に学ぶ やまとのこころ」
私たちの国は、いま世界で最も古くから続く、神話がピチピチ生きている奇蹟の国だと知りましたから、その事をお伝えしているのです。
さて、 2月11日に初めてお出逢いいただいた、フジハラレディークリニックの院長・藤原紹生さんは、明るく突き抜けたエネルギーのお方でした。
初めてお会いしたのに、「はじめまして」というよりも、「やっと逢えましたね」という、懐かしさで胸があつくなる出会いでした。
その後のメールのやり取りで、ワシが5年間住んでいた東京の旗の台という街に藤原さんも5年間いたり、我が師・糸川英夫博士が長く入院し、天に帰られた信州は丸子の病院に藤原さんも勤務していたり、今回の人生でも不思議なシンクロニシティがいっぱい!
再会を心から楽しみにしてました。
出逢いは、回数や長さ以上に 深さ が大切と思えます。
目的や意味がわからなくても、心の中にある深い問いかけが、そんな出逢いを生んでくれるのかも知れません。
藤原さんは、 お産は辛いもの、お産は痛い・・・
って先入観を全部取っ払って、お産ほど素敵で偉大なことは無いよって妊婦さんに伝える医師です。
このクリニックで出産された方々は、ほぼ確実にリピートされるそうです。
ここで出産したお母さんたち、声を揃え
「お産は楽しかった」
と、言われます。
藤原さん、年間400件の出産を一人で立ち合っておられます。
だから年中無休、24時間営業。
ワシの講演会の最中にも、一人の命が生まれました。
医師で平均寿命が最も短いのが産科医で、最も長いのが皮膚科医だと笑いながら話してくれる藤原さんです。
ああ、この人はホンモノの国士だ!
また、奥さんのみやこさんが素晴らしい感性の女性で、なんとパン屋さんをご自分でやっておられ、患者さんたちにも大人気なのです。
みやこさんも、初めて会ったような気がしない、なんだかデジャヴュ・・・
講演会のあと、神宿や医師本を出版してくださっているメディアジョンの田中専務も交えてとっても美味しいお料理屋さんでたくさんの話をしました。
久しく忘れかけていた、優しい時間が穏やかな波のように過ぎてゆきました。
出逢いは必要・必然、そして最善
何処へ行くかよりも誰のとこに行くか、
何を食べるか以上に、誰と食べるか。
東へと向かう始発の新幹線の中でこのブログを書いています。
東京まで4時間の旅、たくさん本が読めそうです。
東京に着いたら、サンケイホール幕屋のペンテコステ集会で祈り、
住まいネットのセミナーで「神話に学ぶやまとのこころ」を語って参ります。
一人でもやまとのこゝろにスイッチが入りますように!