さよなら助っ人
2013.05.28
本島隊員が産休に入るとき、ほんとうに我が部隊は手薄になり、ネコの手も借りたいありさまでした。
澤田グループに入れていただき、とにかく可能な限り仲間たちとの交わりの時間を多く持ちたかったワシは、走り回っていましたから。
そんな時にきてくれた助っ人がこの方でした。
40億以上の売上を上げる不動産屋さんの経営者。
70億以上の借金をものともしない不屈の闘魂。
倒産しようが何しようが、笑いながら立ち上がってくる凄み。
しかし、クルマの中には、練炭・七輪・目張りテープの三点セットが。
人は、闇に降りて、初めて光と出会うのでしょうか。
本当に、苦しいときに助けていただけましたこと感謝です。
ブログを書き続けてくれたことも素晴らしいです。
彼の文章は、軽やかで、人の心を楽にしてくれます。
そんな助っ人が、今月末で赤塚建設を卒業されます。
神宿の素晴らしさを誰よりも体感し、シックハウスからも解放された実感を大切にしてくださったお方です。
神宿を一緒に広めて行ければ、どんなに幸いだったことでしょう。
・・・しかし、彼は 不動産の神様とともに歩くという選択をされました。
土地の神様に愛された方ならではの、新たな歩みをされると決められました。
夕べは送別会でした。
入江さん、守谷さんも駆けつけてくれました。
本当にご苦労様でした。
伊豆山さんのいない住環境のように、わが社もしばらくは淋しさが募ると思います。
でも、この痛みも、きっと いつかの いい日のためにあるのだと思うのです。
出会った瞬間に、別れはさだめられているのかも知れません。