どこで買うより、誰から買うかやで
突然 アイフォンの調子が悪くなり、メールや電話が出来なくなりました。
それでも、ときどきつながるので、だましだまし使ってました。
でも、ちょっとみてもらおうとSoftBankのお店に行ったのです。
あ、電話買ったときに接待してくれた女の子だ、と窓口に行ったワシです。
とっても親切な人だったから、親身に相談にのってくれるはず。
「当店でお買い上げいただいたお客様でしょうか?」
よそで買った電話、持ってくるわけないやろ。
おぢさんは君のこと憶えてるのに、君はなんだ、そのよそよそしい態度。
と、心で叫びながら 「すみません、電話がつながらないのです」と丁寧に話すワシ。
「当店では、チップの交換はさせていただきますが、それでダメならAppleさんにご連絡くださいね」 と語る姿の慇懃無礼さよ。
Appleに電話したら、修理もしくは交換にかかる期間は、購入店で代替機をお貸しします、と言われましたので、再びSoftBankのお店に行き、お姉さんにそう言いましたら
「今、貸し出しできる機材がありませんので、他店でお聞きいただけますか」
あのね、おぢさんの世代は、仁義ってもんがあって、買った店を大事にするの!
売ってくれた人を大事にするの!!
Appleに聞けば、修理の店で、一番近いのは名古屋ですって。
もう、近鉄特急で行きました 名古屋。
順番待って、トラブル内容を伝えたら
「はい、新品に交換させていただきます」
修理してよ、なんでもかんでも取替えるんじゃなくて。
いつのまにか、我が国ではここまでモノを大事にしなくなったようです。
昔はよかった! と言う一言は言いたくありません。
でも、商売で決して変わらない本当のことがあると思えます。
どこで買うか、より、誰から買うか。
根っこを大事にしたいものです。