赤塚高仁ブログ

どこで買うより、誰から買うかやで

2013.06.04

  突然  アイフォンの調子が悪くなり、メールや電話が出来なくなりました。

それでも、ときどきつながるので、だましだまし使ってました。

でも、ちょっとみてもらおうとSoftBankのお店に行ったのです。

あ、電話買ったときに接待してくれた女の子だ、と窓口に行ったワシです。

とっても親切な人だったから、親身に相談にのってくれるはず。

 

     「当店でお買い上げいただいたお客様でしょうか?」

よそで買った電話、持ってくるわけないやろ。

おぢさんは君のこと憶えてるのに、君はなんだ、そのよそよそしい態度。

と、心で叫びながら    「すみません、電話がつながらないのです」と丁寧に話すワシ。

    「当店では、チップの交換はさせていただきますが、それでダメならAppleさんにご連絡くださいね」  と語る姿の慇懃無礼さよ。

 

 Appleに電話したら、修理もしくは交換にかかる期間は、購入店で代替機をお貸しします、と言われましたので、再びSoftBankのお店に行き、お姉さんにそう言いましたら

   「今、貸し出しできる機材がありませんので、他店でお聞きいただけますか」

あのね、おぢさんの世代は、仁義ってもんがあって、買った店を大事にするの!

売ってくれた人を大事にするの!!

 

    Appleに聞けば、修理の店で、一番近いのは名古屋ですって。

もう、近鉄特急で行きました 名古屋。

  順番待って、トラブル内容を伝えたら

     「はい、新品に交換させていただきます」

修理してよ、なんでもかんでも取替えるんじゃなくて。

 

     いつのまにか、我が国ではここまでモノを大事にしなくなったようです。

 

昔はよかった! と言う一言は言いたくありません。

でも、商売で決して変わらない本当のことがあると思えます。

どこで買うか、より、誰から買うか。

 

    根っこを大事にしたいものです。

 

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