エイトスターダイヤモンド 怪しい講師陣
初めてこの会に呼んでいただいてから、いつの間にか講師の中に名前まで書いていただいています。
魂の兄弟が、田村社長に推薦してくださったのがきっかけでした。
ワシのような普通の人が足を踏み入れてはいけない、そんな禁断の会のように思えるほどの驚くべき講師陣。
この会、なんと20年以上 毎週木曜日に開催されてきたそうです。
いくら田村社長がすごくても、人間業でやれることではないように思えます。
大きな願いがかけられているのではないでしょうか。
そんな聖なる場、それがエイトスターダイヤモンド、「スペース天夢」のようです。
さて、今日の木曜会に呼んでいただきました。
去年からのお約束ですから、行かなければなりません。
何度目になるのか、
毎回、これでオシマイと思うのですが、何故だかつながりが続いてゆきます。
どんな話になるのか、ワシにもわかりません。
でも、ここに集う一人一人が願われている役柄を 思い出すひとときになればいいと思わされるのです。
伊勢の御遷宮のことは語らせていただきたいですね。
今年一年で、1千万人の人々が伊勢を訪ねるのですから。
10月に20年に一度の国家行事がとりおこなわれます。
1300年続く 世界に類のない継承の智慧。
持統天皇の絶望状況の中での祈り。
壬申の乱以降、本気の国づくりを願った天智天皇。
皇后は、天智天皇亡き後 国が滅びる危機に際し、天に聞きます。
そして、皇后は持統天皇として女性天皇となるのです。
周囲の強い反対をふりきって、持統天皇は伊勢に向かいます。
美濃、志摩・・・ 貢物を探して廻り、「常若」 伊勢の神宮を常に新しくすべしと遷宮のシステムを考えられたのです。
ソロモンが作ったエルサレムの神殿、アテネのパルテノン、エジプトのアブシンベル、レバノンのバールベック・・・
永遠に続くようにと石で作られました。
しかし、すべてがいまや廃墟です。
木で作られた、地面に立てられて朽ちてゆく伊勢の宮は2000年続く 世界で唯一の生ける宮となりました。
人の知恵ではありません、天からの智慧だと思えてなりません。
伊勢の風が、東京に吹きますように。
そして、その風があまねく我が国に吹き渡りますように。
世界で唯一、ただの一度も植民地にならなかった有色人種の国。
建国以来、ただの一度もとぎれることなく2673年間続く、世界唯一の君主国家。・・・
世界の灯明台・・・それがわが大和の国
そんなこと 今日 少しでも伝えることができたなら
ワシはとても幸せだよ---っと