赤塚高仁ブログ

2013.06.14

 わが師、糸川英夫博士に言われた言葉で、ずっと心に残っているものに

「新聞で、信じていいのは日付だけ」 というのがあります。

所詮、どんな記事であろうとニュースは誰かの想いが入ってしまっているということです。

偉大な経営者のA様まで噂話をブログに書いてしまうくらいですから、

本当のことってどこにあるの?って感じですね。

 

 A様、住環境創造研究会・・ではなく、住環境想造研究会でございます。

ちなみに、1/4の奇蹟は、山本加津子ではなく、山元でございますよ、A様

利権のことがよほど気になるとみえて、お金にばかり頭が持ってゆかれるのでしょうが、

名前は、命ですから、大事にしたいものですね。

 

  さまざまな「噂話」が広がる時こそ、何も語らない人の無言の中に真実を見ることもあります。

そんなときいつも糸川博士は、「カメラをひきなさい」と仰いました。

クローズアップしすぎて見えなくなってしまうものも、離れてみればよく見えるものです。

また、目の前に見えているもの全てが「自分の鏡」だと言えましょうか。

自分の中に隠しているものが、相手のなかに見出せたり、出来事の中に現れたりするようです。

  例えば、「○○さんって、目立ちたがりよね~」という女性がいたとしたら、目立ちたいのは彼女のほうです。

「自分の思い」というサングラスをかけて、人は世界を見ています。

そのサングラスをはずして、真の世界を体験するためには、まず、自分がサングラスをかけていることに気付くところから始めなければなりませんね。

苦しみ、痛み、悩み・・・脳が感じるそれらの違和感こそが、真実に近づく大事なメッセージかも知れません。

 

 今夜は、京都で講演会を開いてくださるお方があります。

二時間ほどの話ですが、その中に「本当のこと」が流れる瞬間があります。

それは、日本の歴史や神話の物語にあるというよりも、それに乗って届く何かであり、言葉では伝えきれないもののようです。

ワシは、「本当のこと」が流れる水路としてくださいと祈り続けているのです。

この世に、生まれる前から知っていた何か大切な「素・もと」を思い出し、つながりたいという願いがワシの中にあります。

そして、その思い以上に、「素」が「素に帰れ」とワシらに願っておられるように思えます。

 

  さて、午前中はプチセミナー

マホちゃん先生と本島隊員の素直な想いが、来てくださるお客様に伝わりますようにと願っています。

ワシは、「土地がなくても家が建つ」

「所有」から「使用」へ・・・定期借地権による、世界標準の街づくりの話をさせていただきます。

10時から始まりますから、赤塚建設ショウルームにお越しくださいね。

 

 

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