赤塚高仁ブログ

腰痛は脳が生み出す

2013.07.03

 クローズアップ現代、NHKの番組見てたら、

「腰痛は腰に原因があるのではなく、脳がストレスで機能低下してるときに痛みをストップできなくなってしまっている」 という新しい治療を紹介してました。

ビックリですね。

椎間板ヘルニアの状況になっていて、実は85%は痛みを感じていないのですって。

ヘルニアがあるから動けないと思ってる、 実はそれも過去の記憶の刷り込み・・・頭で痛みは経験しているそうです。

脳内の、痛みを和らげる物質がストレスによって出にくくなるから、腰が痛くなるってビックリではありませんか。

 

 ワシは、11年前、突然腰が痛くて、立つことも出来なくなって、2ヶ月寝込んだことがあります。

まったく原因不明でした。

銀行の貸し剥がしにあって、会社を続けることができなくなるギリギリの年の瀬、

年末にミラクルが起きてモデルハウスが売れ、ホッとした瞬間、大晦日に崩れ落ちるように倒れたまま立ち上がれなくなってしまったのです。

 あれから何度も 「ぎっくり腰」になりました。

わかりました、過去の記憶です、脳が痛みを再現するのです。

 

 痛み、悲しみ、苦しみ、全部実は存在しない「妄想」です。

脳が生み出した「幻想」の中にワシらは生きているのだと言ってもよいのかも知れません。

まさに、記憶憑依の地獄でございます。

 

 ならば、天国に向かうこともできそうですな。

もう、命懸けで脳をだますのであります。 アホになって脳内を素敵なホルモンで満たすのさ。

タリラリラ~ン なのだ!

 あ、ちょっと 腰が・・・ 机上の空論おやぢは早く寝ます。

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