ヤマト人への手紙・第一章
にんげんクラブという集まりがあります。
船井幸雄さんのファンクラブのような始まりだったそうですが、いまでは新しい時代に向けてのメッセージの発信基地のような存在のようです。
澤田先生がずっと連載をしておられました。
それを継いで宮島尚美さんが連載しておられました。
そして、そのあとワシが連載させてもらうことになったのですが、9月からの連載のための原稿の締め切りが7月12日、昨日のことでした。
11日の夜中に書き上げて、第一稿を送りました。
「ヤマト人への手紙」というタイトルにしました。
聖書の中で、ワシの導師であるパウロ先生が、「ローマ人への手紙」「テモテ人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」・・・書き送っている手紙にワシ自身の人生が救われてきましたから、畏れ多くもありますが、天上のパウロ先生からの霊の力も借りて書いてゆきたいという願いも込めました。
「・・・・・・・
私は、日本の歴史を取り戻す以外、日本再生の道はないと思わされました。
日本の再生は、失われた日本の歴史を神話から学び直し、民族の心を取り戻すことから始めなければならないようです。
社会主義も、民主主義も行き詰まり、世界がまさに悩みの中にある現在、民のため国のため世界のために祈り続けていてくださる大君を中心とした君主国家こそ、世界の灯明台となるように思えるのです。
だから、世界唯一の天からつながる大君を中心に仰ぐ君主国家である日本が、ダメになったら世界もダメになってしまうような気がしてなりません。
日本は、天皇が中心となって治めている限り、とこしえに栄えてゆくと、天孫降臨の際、天壌無窮の御神勅で天照大神は約束してくださっています。
日本は、元寇があっても、原爆が落ちても、地震が来ても、津波が来ても、原発が爆発しても復興します。
しかし、天皇がなくなればこの国は無くなるのです。
神話が脈々と生きる国、日本よ永遠なれ、と祈らずにはいられません。
日本に目覚まし時計のベルが鳴り響いているように思えます。 」
4ページ、4500文字ほどの原稿に「日本永遠なれ」と祈りをこめて書き続けたいと思わされています。