ヤマト人への手紙・第一章
にんげんクラブの会報誌の連載が来月から始ります。
伝道者パウロ先生が書かれた、「ローマ人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」のような文章が書けますようにと願いを込めて「ヤマト人への手紙」として一年間書かせていただきます。
是非、にんげんクラブにご入会ください、一年だけでも。
第一章はこんなふうに始まります。
「にんげんクラブのみなさん、こんにちは、赤塚高仁と申します。
「高仁」と書いて、「こうじ」と読みます。 本名です。
使命とは、氏名の中に込められた天からの願いなのかも 知れません。
「仁」とは、愛、寛大な心、哀れみの心、やさしさという意味だそうです。
人間の魂が持つ性質の中で、最も気高いことのようです。
日本の国の最高権威をお持ちである天皇やその候補者には「仁」の字がついています。
明治天皇は睦仁、大正天皇は嘉仁、昭和天皇は裕仁、今上天皇は明仁です。
皇太子様は徳仁、秋篠宮様は文仁、そのお子様は悠仁です。
ちなみに、にんげんクラブのリーダーは勝仁ですね。
畏れ多い名前ですが、こんな名前で半世紀以上生かしていただいてきました。
勝仁さまの命により、連載が開始されました。
「赤塚さん、何を書いてもいいですよ」って、なんて大らかなご命令でしょう。
さて、私、三重県は津市で、住めば住むほど元気になる究極の健康住宅「神様が宿る家」を作り広める工務店を経営しています。
住む人が、健康で幸せになる家を作ることで、地域を良くしたい、町を良くしたい、そして、国を良くしたいと願う仲間たちとともに日々、顔晴っています。
「神様が宿る家」を創造し、開発された澤田升男氏という、住宅業界の革命爺との出逢いが、私の運命を変えたのでしょうか。
工務店のおやぢが、どうしてこんな連載をすることになったのか、今はわかりませんが、きっと、私が願う以上に、私に願われている何かがあるようにも思えるのです。
そんな私の中にある、止むにやまれぬハラワタから湧いてくるような切実な思いを表してゆきたいと思います。
そして、そのことを通して、読者の皆さんとともに、何か大切なことを思い出すことが出来たら、とても幸せです。
一年間のお付き合い、よろしくお願いします・・・」
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