写真家 野村哲也
ずっと昔に、ワシんとこのログハウスにやってきた、やけに騒がしい青年がいました。
岐阜県出身の若い写真家の卵でした。
写真を撮ってるんだと、見せてもらったのはアラスカの風景や、動物の写真。
オーロラの綺麗な写真もありました。
あの伝説の写真家、星野道夫さんの遺伝子を受け継ぐ人なんだとと思いました。
名古屋のABCフォーラムにきてもらい、90分間の講演をしてもらいました。
今後は南米に向かいたいと話した、哲也でした。
そのときに小林正樹さん(山元加津子さんの付き人となる公認会計士)が、「ペルーに行くなら、天野博物館の阪根博さんと会いなさい」と紹介するわけdす。
そこから、野村哲也はマチュピチュ、イースター島、南極・・・挙句の果てにパタゴニアに住みついてしまうのです。
そして、「パタゴニア」という素晴らしい写真集を世に送り出します。
哲也には個人的にアラスカに連れて行ってもらい、オーロラを見せてもらいました。
人なき道を歩いていく哲也のあとをついていくのに精いっぱい、彼の超人的な体力に驚かされましたが、
無数のオーロラに家族三人、息をのみました。
天下司郎さんや医師の矢山先生、桐島洋子さんたちのツアーに入れてもらい、マチュピチュにも連れて行ってもらいました。
そのときは、まだ、世界遺産に登録されておらず、あちこち自由に入れたし、
あのサンクチュアリホテルに二泊と言う奇跡の旅でした。
そのホテルは、いまでは2年前からでも予約は難しく、一泊10万円以上するようになってしまいましたが。
てつやが撮る写真は、本当に優しいのです。
こんな風に彼には世界が見えるのかと、驚かされます。
てつやは今、南アフリカに住んでいます。
そのてつやの写真が、今週号の週刊現代のグラビア10ページ、オールカラーで掲載されています。
是非、是非 みてください。
いいね! と思ったら、「パタゴニア」写真集、サイン入りです、赤塚建設に注文してください。
先着五名様、プレゼントしますよ。