赤塚高仁ブログ

美し国

2013.09.14

美し国

うましくに

やまとことばの美しい響きで、美しくし豊かで

人々が幸せに暮らす国という日本のことです。

 

   いろんな方からお聞きしていた「美し国」の代表、菅家一比古さんとお会いしました。

30年間、毎朝禊ぎを欠かさず、日本の蘇りを願い、実践しておられる素敵な人です。

 

日本を良くするには、言葉を取り戻さなければなりません。

言葉とは、民族を導く羅針盤だからです。

心に「やさしみ」と「なつかしみ」を抱いた時、

即ち魂のふるさとに回帰しようとしたとき出てくるのが大和言葉です。

何故なら、ワシらのDNAの中にはちゃんとその情報が書かれているから、

大和言葉の中に日本人があるのです。

 

どれだけお金儲けが上手でも、ビジネスの才能に長けていても

言葉の荒い人は、まわりに毒をまき、世の中を悪くするように思えます。

粗い波動の言語を使っていると、男性原理が強くなり、

闘争的になってゆくそうです。

そのアタマは、情緒を味わえず、虫の音も雑音にしか聞こえないようです。

これからの時代は、まさに女性性の時代です。

和らぎ、哀しみを分かち合い、喜びを共にできる

そんなつながりこそが、やまとこころの光なのかも知れません。

そして、日本が世界の灯明台となってゆくのでしょう。

 

   菅家先生にお会いして、言葉の大切さを改めてかみしめました。

乱暴な言葉を吐かないだけでも、宇宙に対する貢献と言えましょうか。

国語。

言葉は波動であり、波長です。

言葉は祈り、浄化、鎮魂であることを忘れずにいたいものです。

 

   大阪での神話のセミナーの前に、こんな出会いをいただけたこと、

天の恵みと、魂いっぱい感謝します。

 

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