生きててよかった
Uさま、公証人役場で定期借地の公正証書作成。
プランも決まり、お見積をさせていただいています。
「すごく楽しみです。」と言ってくださる思いにお応えすること。
15年もローンが残っている大手ハウスメーカーの家を出てまで、この魔法の家に懸けてくださいました。
土地を買えば、建物に資金をかけられないと、ワシが推奨してきた「所有から使用」定期借地を選択してくださったのです。
完全なるO宣言の家が生まれます。
その後 Aさま母子が、会社を訪ねてくださいました。
御主人は素直で純粋な素晴らしいお方、でも、仕事の関係で今はしばしば離れて暮らしておられます。
アトピーで苦しんでおられる御主人、魔法の家の見学会で、家の中の空気の涼やかさに驚かれました。
どんなハウスメーカの完成見学会でも、合板やクロス、建材の匂いで気持ちが悪くなった。
それが一切ない魔法の家のすごさが体感していただけたのも、ご主人の感性の素晴らしさです。
御家族皆さんの様々な想いを受け止め、それをひとつのカタチにする。
まさに宇宙でひとつだけの家作りの醍醐味と言えましょうか。
夕方、母から誕生日のお祝いで一緒に食事をと電話もらいました。
娘は、仕事で遅いので、寛子さんと三人東洋軒にいきました。
創業86年、老舗中の老舗、津の自慢の一つ「ブラックカレー」は一ヶ月かけて完成する絶品のルー。
母は、あなたの誕生日だから好きなものをごちそうするよ、と言ってくれました。
普段食べられない、伊勢海老と松阪肉のステーキのコースを注文しました。
母にも好きなものを食べてもらいました。
「今日は、お母さんが苦しい思いをしてワシを生んでくださった感謝の日だから、ワシがごちそうさせてもらうよ。」
「お母さん、産んでくれてありがとう。」
後ろから突然「おめでとうございます」と声が・・・東洋軒の猪俣憲一社長が、シャンパンを差し入れに来てくださいました。 ケンイチさんとも一緒に人生を歩ませてもらえる大事な友人。
予約もせず、突然行ったのに・・・人生は素晴らしい、生きててよかった