学ぶとはマネぶこと
全国各地で行われるはずだった澤田塾が一切なくなり、
安藤先生のプランと営業のセミナーが、東京と大阪で毎月開催されています。
工務店経営の天才、日本中の工務店がなくなっても、安藤建築は残るだろうと言われるほどの「超」がつく優良工務店です。
その安藤先生が、これまで培ってきたノウハウをおしみなく「神宿」の仲間に公開してくださっています。
「つまらん見栄やプライドなんか、もう捨ててください。
だって、うちに勝てる会社なんて一社もないでしょ。
だったら、素直に真似したらいいって。 学ぶとはマネぶことだから」
とにかく、運を最短で上げるコツは、「成功者のやってることを、そっくりそのままマネること」です。
「マネる」の語源が「マネぶ(学ぶ)」
だから、成功している人のマネをするのは、最高の学びです。
これは、「パクリ」とはちがいます。
これまで成功できなかったのは、行動や考えや言葉遣いなど、どこかにまちがいがあったから成功できなかったのです。
成功している人の生き方を「素直」にマネするようになると、いままで自分がやってきた
「まちがい」が何であったか、初めてわかるのだと思えます。
「素直」になることです。
そっくりそのままマネることです、自分流にアレンジしたりせず。
それを安藤先生は、「自分流にしたら絶対失敗する」と言われます。
それは、自分流にアレンジすることで、いままで自分がやってきた「まちがいのエッセンス」を加えてしまうことになるからでしょうか。
成功者のしていることには、その人が何十年とかけてやってきた「ベストなかたち」があるのでしょう。
ちょっとした所作やセリフにも、深い意味があるようです。
マネをするということは、「自我を捨てて、謙虚になる」ことでもあります。
素直に行動できた人のところから、ツキが降り注ぐのでしょう。
安藤塾、 深いです。