赤塚高仁ブログ

神様が宿るということ

2013.12.15

   聖書の中で、「神は人が作った宮にはお住みにならない」 とあります。

ソロモンが建設して栄光栄華を誇ったエルサレムの神殿を弟子たちが絶賛した時に、イエスが言った言葉です。

そして、イエスはまたこう仰いました。

「神殿を打ち壊しても、三日で建て直してみせる」と。

それを聞いたユダヤの宗教家達に憎まれて、やがて磔にされ、殺されてしまうのですが、

なんと三日後、イエスは復活してマグダラのマリアの前に現れます。

弟子たちのまえに次々と姿を現し、肉体の終わりが命の終わりではないことを示されるのです。

 

 神が宿る宮とは、人の肉体のことだったのですね。

この宮を浄め、神を迎え入れることをイエスは教えました。

つまり、神様が宿ってくださる考え方と行動を伝えて下さったわけです。

「口から入れたものではなく、口から出すものによって自分を汚す」

綺麗な言葉を使いなさい。

良いことを口にしなさい。

どんなに時が流れても、どんなに時代が変わっても、

決して変わらない本当のことだと思えます。

 

   今日も見学会に素敵な方々が来てくださいます。

おひとりおひとりに、神様が宿り豊かな人生を送ってくださいますようにと祈りつつ、

お話をさせていただけること、感謝でなりません。

 

  

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