赤塚高仁ブログ

置かれた場所で咲きましょう

2013.12.23

 ノートルダム清心学園の渡辺和子理事長とお出会いいただいたのはもうずいぶん前のことです。

ただそこにその人がいるだけで、まわりが温かくなる・・・そんな、気持ちにさせていただける輝く魂のお方です。

今朝の新聞に渡辺和子さんの新刊の紹介が載ってました。

目次だけで、心が洗われるようです。

本のタイトルは 「面倒だから、しよう」

  幸せは、いつもあなたの心が決めている

 

価値があるから生きるのではない。 生きているから価値がある。

 

美しく歳を取るということは、アンチエイジングより大切

 

よりよく生きるということは、自分中心に生きようとする傾向と闘うこと

 

一回一回が仕始めで、仕納め

 

同じことは二度とない。 だから、今という時を大切にする

 

つまづくのはあたりまえ。 つまづいたおかげで気付くものがある

 

この世に雑用という名の用はない。 用を雑にしたとき雑用は生まれる

 

不満を言う前に、物事を裏返して見るゆとりを持つ

 

愛想が尽きるような自分を見捨てないこと

 

いろいろな人との出会いやさまざまな経験を通じて「未だ見ざる我」に気づく

 

あたりまえのことがありがたいことだと気づけば、幸せの度合いは高まる

 

自分の感情を認めること。 認めたうえで、大ごとにしない

 

許さない間は相手の支配下にある。 自由になるために「思いを断ち切る」ことが大切

 

ふがいない自分を受け入れ、機嫌よく感謝を忘れずに生きる

 

「醒めた眼」と「温かい心」を持つ

 

自分と闘いながら少しずつ素直になってゆく

 

自分がされて嬉しかったことは、ほかの人にもする

 

自分の言い分を少し抑えて、まず相手の気持ちを受け止める

 

私たちには、他人の生活まで暗くする権利はない

 

ほかの人になる必要はない。 また、ほかの人をあなたと同じだと思うのは大間違い

 

誰が言ったかではなく、何が言われたか、何が問題か、に中心を置く

 

看護の原点は「看」の字が示す、暖かな手と眼差しであることを忘れてはいけない

 

不親切ではなくても親切さに欠ける自分に気づく

 

 

        ひとつ残らず アアメン です。

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